アナウンサーのパク・ジヨンに批判が殺到した。
謝罪するまでに至っている。
韓国では7月11日、プロ野球のオールスターゲームが行われた。ナヌム(分かち合い)・オールスターとドリーム・オールスターの2チームで行われた球宴は、ナヌムが10-2で勝利した。
この試合に先立って行われた、サムスン・ライオンズの外野手ク・ジャウクへのインタビューが注目を集めている。インタビュアーはアナウンサーのパク・ジヨンだ。

そのなかでパクアナは、オールスター戦を控えたお祭りムードを盛り上げようとの意図で、「オールスターに選ばれてから見ていると、最低限の努力すらせず、顔だけでベスト12に選ばれたと言われていましたね」と発言。さらに、同じく外野手部門のチョン・スビン(斗山ベアーズ)が投票で追い上げていたことについても言及した。
この発言がテキストで拡散されると批判が拡大。選手の努力や実績を容姿だけで評価したように受け取れるとの指摘や、公式インタビューで他の選手と比較するような質問は不適切だとの声が相次いだ。
ただ、2人は普段から親交があり、ジョークを交わす仲としても知られている。今回も終始笑顔でジョークを交えながら会話を続けており、親しい間柄だからこそ出たやり取りだったと擁護するファンも少なくない。

公式インタビューである以上、表現に慎重さが求められるという指摘は理解できる。しかし、オールスター戦という特別な状況や2人の関係、実際の会話の雰囲気を考慮せず、一部の発言だけが切り取られて論争が拡大したという点で、過熱しすぎているとの見方もある。
批判を受け、パクアナは12日、「先週火曜日に行われたク・ジャウク選手へのMVPインタビューに関して、不快な思いをされたファンの皆さまに心よりお詫び申し上げます」とコメント。続けて、「オールスター戦を前に、同じチームでプレーする同ポジションの2選手について、カジュアルで楽しい話をしようとしましたが、私の未熟な質問と表現によって選手や多くの方々に不快感を与えてしまいました」と説明した。
また、「パフォーマンスについても、楽しく笑いながら話そうとしたものでしたが、意図とは関係なく、選手やファンの皆さまへの配慮が不足していたと感じています」と振り返り、「何よりもインタビューに応じてくださったク・ジャウク選手、そしてインタビューの中で言及したチョン・スビン選手にも深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
1987年生まれで現在38歳のパクアナは、2012年にミス・コリアのソウル地区予選で準ミスに選ばれ、2015年からスポーツアナウンサーとして活動しているベテランだ。


