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【デスクツアー】ロフトベッド下×カーテンで半個室化!1日の80%を過ごす在宅ワーク環境

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 限られたスペースで、いかに快適な作業環境を確保するかは在宅ワーカーにとって永遠のテーマのひとつ。特にワンルームで生活する人にとっては、「ベッドを置くと作業スペースが取れない」「デスクを置くと部屋が狭くなる」という悩みは切実だ。

 そんな限られたスペースを最大限に活かす好例が、YouTubeチャンネル「RafiRaffee」を運用するRachelさんのデスク環境である。ロフトベッドの下という限られた空間を、カーテンで囲うことで半個室デスクに仕立て上げている。

 Rachelさんはインドネシアで活動するYouTube。ゲーム配信を中心に、自身の身の回りの様子を動画で公開している。

 今回は、動画「Loft Bed, Piano, & TOO MANY Plushies | Room Tour 2025」から、1日の80%を過ごすというデスク環境のこだわりを紹介する。

ロフトベッド下を半個室に変えるデスクレイアウト

 まず注目したいのが、デスクの設置場所そのもの。Rachelさんはロフトベッドの下の空間をまるごとデスクエリアとして活用している。

 ロフトベッドを導入するメリットは単に「省スペース」というだけではない。天井(=ベッドの床板)が低くなることで、包み込まれるような「こもり感」が生まれ、集中しやすい環境になるという効果もある。

ロフトベッド下のスペースをまるごとデスクエリアに(C)RafiRaffee

カーテンで囲うだけで実現する"個室感"のあるデスク空間

 Rachelさんのデスクエリアで最も特徴的なのが、デスクの周囲をぐるりとカーテンで囲んでいる点である。ワンルームの一角でありながら、まるで独立した小部屋のような雰囲気を作り出している。

「デスクの周りにカーテンを引いているので、自分だけの小さな部屋のように感じられる」とRachelさん。実際、動画内でも、カーテンを開くとデスクが現れる様子が印象的に映し出されている。

 このアイデアの優れているところは、視界を遮ることで生活感のあるものが目に入らなくなり、集中力が高まるという点だ。壁を作るような大掛かりなDIYは不要で、突っ張り棒とカーテンさえあれば真似できる、コストパフォーマンスの高い工夫と言えるだろう。

 さらに、カーテンにはケーブルや充電器、バッテリーなどを裏に隠す実用的な役割もある。「配線類はこのカーテンの後ろに全部押し込んでいる」とのことで、見た目のスッキリ感と機能性を両立している。

カーテンでデスクエリアを囲むことで、ワンルームでも個室感を演出(C)RafiRaffee

ゲーミングも快適にこなすデスク周りのデバイス構成

 在宅ワークだけでなく、PCゲームも楽しむRachelさん。デスク上のデバイスは、実用性と可愛さの両立が徹底されている。

 キーボードは中国メーカーである「YUNZII」のもの、マウスはRazer製を使用。ゲームをするときは「8BitDo Ultimate Bluetoothコントローラー」を愛用している。無線接続で取り回しが良く、PC・スイッチ双方に対応しているモデルだ。

 デスクの上には、水分補給用のマグカップ、お気に入りのキャンディ、そしてお気に入りのキャラクターのデザインのティッシュカバーなど、機能的でありながら癒しを与えてくれる小物も並ぶ。

RazerのマウスとYUNZIIのキーボード(C)RafiRaffee

チェアの高さ問題は「クッションかさ上げ」でDIY解決

 多くの在宅ワーカーの悩みの種といえばチェア。Rachelさんも例外ではないようで、「今使っているチェアは実は座面が低くて、高さ調整もうまくいかない」とのこと。

 そこで採用したのが、座面にクッションを何枚も重ねてかさ上げするというシンプルな解決策である。買い替えずに手元にあるものでフィッティングを最適化する、実践的なアイデアだ。

 デスクとチェアの高さが合わないと、肩こりや腰痛の原因になる。「新しいチェアを買うほどではないけれど、なんとなく合わない」という人には、まず手持ちのクッションで調整してみるというのもひとつの手となるようだ。

クッションを重ねて座面をかさ上げしたDIY仕様のチェア(C)RafiRaffee

デスク引き出しがない問題は「IKEAの後付け収納」で解決

 多くのシンプルなデスクに共通する悩みが「引き出しがない」問題。文房具や小物の置き場所に困る人も多いはずだ。

 Rachelさんは、「デスク自体に引き出しがついていないので、IKEAで別途購入して足した」と、後付けの引き出しユニットを導入している。デスク下のスペースに収まるサイズを選ぶことで、後付けとは思えない一体感を実現している。

 デスクを買い替えるのではなく、既存のデスクに収納をプラスするアイデアは、コスト面でも導入ハードルの低さでも真似しやすい工夫である。

IKEAの引き出しを後付けして収納を確保(C)RafiRaffee

パワフルなPC構成で在宅ワークもゲームも一台で完結

 デスクの主役であるPCは、在宅ワークとゲーミングの両方をこなせる構成となっている。動画概要欄によれば、主なスペックは以下の通り。

・CPU:Intel Core i7-12700F
・GPU:Galax GeForce RTX 4060 Ti 8GB
・メモリ:Klevv Bolt V DDR5 6000MHz 32GB
・ストレージ:ADATA XPG Gammix S70 Blade 1TB(PCIe Gen4)+ WD 1TB HDD
・マザーボード:MSI PRO B760M-A WIFI

 動画編集ソフト「DaVinci Resolve」を使ったクリエイティブ作業から、最新PCゲームまで幅広くこなせる構成だ。「ここで人生の80%を過ごしている」というRachelさんの言葉通り、仕事も遊びも1台で完結させるための、まさに「主戦場マシン」と言えるだろう。

在宅ワークもゲームも快適にこなすメインPC(C)RafiRaffee

ロフトベッド下は「集中スペース」になり得る

 Rachelさんのデスク環境から見えてくるのは、「ロフトベッドは寝るためだけの家具ではなく、その下の空間こそが集中できるデスクエリアの主役になり得る」という発想の転換である。

 床面積ではなく空間の高さを使うという発想は、限られた住環境で理想の作業空間を実現したい人にとって、大きなヒントになるはずだ。

 環境に左右されず、自分の手で快適な仕事場を作り上げる。Rachelさんのデスクは、そんな在宅ワーク時代の新しいスタンダードを教えてくれるお手本と言えそうだ。





《福田マリ》

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