STU48が21日、昨年度に引き続き広島市の「平和文化アンバサダー」に就任した。

「平和文化アンバサダー」は、広島市が掲げる「平和文化」の理念を広く発信し、市民一人ひとりが日常生活の中で平和について考え、行動する機運を醸成することを目的とした取り組みである。核兵器廃絶に向けた市民社会の総意形成を図るため、動画やSNSを効果的に活用した情報発信の強化や、若者を中心とした市民参画の促進を目指している。
STU48は今後、平和文化に関するイベントへの参加やSNSを活用した情報発信などを通じて、平和文化の普及・啓発に取り組む予定だ。主な活動としては、10月30日に開催予定の「平和文化月間オープニングイベント」への出演や、平和文化月間のPR動画への出演、「ユース・ピース・ボランティア」や「平和首長会議ユース」などの若者ネットワークと連携したSNS発信などが予定されている。
STU48はこれまでも、平和を願うメッセージソング『花は誰のもの?』や、被爆80年を機に発表した『青空を語り合おう』など、音楽を通じて平和への願いを発信してきた。今回のアンバサダー再任を機に、瀬戸内エリアにとどまらず、全国、そして世界へ向けて平和の大切さをより一層発信していく方針だ。

広島県出身の1期生・甲斐心愛は「約2年間の海外での活動を経て広島に戻り、この街が大好きだと改めて実感しました。平和な日常の尊さと、この街が持つ歴史を決して風化させず、未来へと紡いでいくことが大切だと感じています」と語っている。


同じく広島県出身の2.5期生・岡村梨央は「広島で生まれ17年間育ってきた中で、被爆者の方のお話を直接お聞きしたこともあります。アンバサダーとして、平和の大切さを責任を持って伝えていきます」とコメント。4期研究生・道保琉南は「被爆された方が減っていく中、若い世代のために辛い記憶を何度も思い出して伝え続けてくださったことを後世に伝えていきたい」と決意を話した。





