韓国の薬物汚染が深刻化している。
ヒップホップアーティストが逮捕・起訴された。
ほかにも英語講師や作曲家、音楽講師らが住宅街や工場に栽培施設を設けていたことが分かった。捜査当局が押収した大麻は約3kg、栽培中だった大麻は39株に上るという。
麻薬犯罪政府合同捜査本部は、3月4日から7月22日までの約4カ月間にわたり大麻栽培事犯を重点的に捜査した結果、計12人を麻薬類管理法違反の罪で起訴したと発表した。
摘発された人物の中には、過去に音楽オーディション番組に出演したヒップホップグループのメンバーAも含まれていた。Aは同居人とともに、昨年5月から今年5月にかけて自宅で大麻3株を栽培した疑いが持たれている。
また、自宅には約155.9gの大麻も保管していたことが確認された。Aをはじめとする被告らは、住居内に植物栽培用テントやLED照明、自動給水装置などの専門設備を設置し、外部の目を避けながら大麻を栽培していたという。
このほか、フリーランスの音楽講師や作曲家、英語講師らも捜査対象となっている。
作曲家ら3人は、2019年2月から今年3月にかけて大麻13株を共同で栽培した疑いで在宅起訴された。彼らが保管していた大麻は約922gに達した。


合同捜査本部の関係者は「ごく一般の人々までもが住宅密集地域で、いわゆるゲートウェイドラッグと呼ばれる大麻を栽培している実態が確認された」とした上で、「税関などの関係機関と連携し、大麻が青少年をはじめとする国民の日常生活に浸透するのを防いでいく」と強調した。


