“4人のNewJeans”は一日で1000万超のいいね、「元メンバー」は法廷へ 復帰ムードの裏にある残酷な対比 | RBB TODAY

“4人のNewJeans”は一日で1000万超のいいね、「元メンバー」は法廷へ 復帰ムードの裏にある残酷な対比

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“4人のNewJeans”は一日で1000万超のいいね、「元メンバー」は法廷へ 復帰ムードの裏にある残酷な対比
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デビュー記念日に、5人ではなく4人での再始動を告げたNewJeans。

その期待は、数字にもはっきり表れた。

【写真】デビュー記念日、“元メンバー”の投稿

デビュー4周年を迎えたNewJeansが公開した新コンテンツが、公開からわずか1日足らずで1000万件を超える「いいね」を集めている。

NewJeansは7月22日、公式SNSやYouTubeチャンネルを通じて、ミンジ、ハニ、ヘリン、ヘインの4人によるスペシャルフィルムやコンテンツを公開した。久しぶりにチームとして姿を見せた4人に、ファンはすぐさま反応した。

公式インスタグラムに投稿された8つのコンテンツの「いいね」は、7月23日11時時点で、計1032万件を超えている。

長い空白、専属契約をめぐる紛争、そしてメンバー離脱という逆風を経ても、NewJeansという名前がなお巨大な吸引力を持っていることを示す数字だ。

姿なきダニエルは法廷争い

なかでも大きかったのは、ミンジの存在だった。

「2026 Summer of NewJeans」
(画像=ADOR)「2026 Summer of NewJeans」

ヘリン、ヘイン、ハニが所属事務所ADORに戻る流れを見せるなか、ミンジについては結論がはっきり示されず、今後の動向が注目されていた。

そこに今回、ミンジが4周年コンテンツに登場したことで、NewJeansが3人ではなく4人で再び動き出す可能性が強く印象づけられた。

4人が並んだ短い映像や写真は、単なる記念コンテンツ以上の意味を持ち、NewJeansが新しい体制で再出発するという“復活ののろし”ともいえるものだった。

だが、その熱狂の外側に、もう一つの現実がある。

“元メンバー”という立場に立たされているダニエルだ。

ダニエル
(写真提供=OSEN)ダニエル

韓国メディアによると、7月23日午後、ソウル中央地裁ではADORがダニエルとその家族、ミン・ヒジン前ADOR代表を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の第4回弁論期日が行われる。

請求額は当初430億ウォン(約43億円)台だったが、その後、約330億9000万ウォン(約33億円)に調整された。

4人のNewJeansが1000万件超の「いいね」で復帰ムードを証明した翌日、ダニエルは約331億ウォン規模の訴訟の当事者として法廷攻防に向き合うことになる。あまりにも対照的な構図だ。

そもそもNewJeansの5人は2024年11月、ADORの専属契約違反を理由に契約解除を主張し、独自に契約終了を通知した。しかしその後、ADORとの専属契約有効確認訴訟で敗訴。メンバーたちは控訴せず、順次ADOR復帰の意思を示した。

ただ、ADORは5人全員を再び受け入れたわけではなかった。2025年12月、ダニエルに対しては「これ以上NewJeansメンバーとしてともにすることはできない」として契約解除を通知。さらにダニエルとその家族、ミン・ヒジン前代表を相手に損害賠償請求訴訟を起こした。

なぜダニエルだけ?

争点の一つは、香港で行われた「コンプレックスコン」をめぐる契約問題だ。

ダニエル
(写真提供=OSEN)ダニエル

ADOR側は、NewJeansが同公演の主催側だった中国資本の会社と協約を結び、これが既存の専属契約と衝突する“二重契約”にあたると主張している。

特に、ほかのメンバーたちは問題を認識した後、解消手続きに協力したが、ダニエルとその家族は契約締結の事実を知らせず、是正努力もしなかったという立場だ。

一方、ダニエル側はこれに反論している。

ダニエル側は、問題とされる事案について「ダニエル個人の独断的な行動ではなく、メンバー全体のことだった」と主張。さらに「ダニエルを含むNewJeansメンバーは、特定会社と芸能専属契約を二重に締結したり、締結しようとしたりした事実はない」として、ADOR側の主張を否定している。

つまり、NewJeansは今、2つの時間を同時に生きている。

一方では、4人のメンバーが復帰への期待を数字で証明している。公開されたコンテンツは瞬く間に1000万件を超える反応を集め、ファンの待望感を可視化した。空白があっても、対立があっても、NewJeansが戻るなら見たいという人は、まだこれだけいる。

しかしもう一方では、ダニエルは法廷闘争の渦中にいる。かつて同じチームで「5人でなければならない」という空気を作っていたメンバーの一人が、今はADORと対立する訴訟の当事者となっている。

この落差こそ、現在のNewJeansを象徴している。

問われるのは、次の音楽

NewJeans
(写真=NewJeans Instagram)NewJeans

ただし、1000万件超の反応が、そのまま4人体制の成功を保証するわけではない。

NewJeansが次に問われるのは、数字ではなく音楽だ。ダニエル不在のまま、4人でどんな声とパフォーマンスを作るのか。そしてミン・ヒジン前代表と主要制作陣が離れたあと、かつての“NewJeansらしさ”をどう再構築するのか。

この1年以上、NewJeansの名前は音楽よりも、専属契約紛争、独自活動、裁判、所属事務所との対立と結びついて語られる時間が長かった。復帰に必要なのは、話題性だけではない。ファンと大衆の信頼を、もう一度音楽で取り戻せるかどうかだ。

それでも、今回の反響は無視できない。

1000万件を超える「いいね」は、単なる懐かしさだけで生まれる数字ではない。NewJeansというブランドに、まだ人々を振り向かせる力が残っているということだ。4人が並ぶだけでこれほどの反応が起きるなら、彼女たちの復帰には確かに商業的な可能性がある。

ただし、その熱狂は同時に、ダニエルの不在をより鮮明にした。

NewJeansはもう、5人だった頃には戻れない。4人になったNewJeansは、ダニエル不在、変わった制作環境、長い紛争が残した疲労感を乗り越え、もう一度K-POPの中心に立てるのだろうか。

たしかに復帰ムードは高まっている。だが、その熱狂のすぐ隣で、ダニエルをめぐる法廷闘争は続いている。

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《スポーツソウル日本版》

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