23日発売の『アップトゥボーイ』 9 月号(ワニブックス)では、42ndシングル『是非に及ばず』をリリースしたばかりの乃木坂46を大特集。
2年ぶりに表紙に登場した池田瑛紗と、今作で初選抜入りを果たした森平麗心、同誌に2年ぶりの登場となる田村真佑の誌面インタビューが公開され、最新曲について思いを語っている。

■池田瑛紗 インタビュー抜粋
――今号は最新シングル『是非に及ばず』のリリース翌日の発売となります。この曲についてはどんな印象がありますか?
「今までの乃木坂46の表題曲にはなかった、珍しい雰囲気の曲だなと感じました。これは私の勝手な考察になりますが、表題曲ってその時のグループの状況を示唆する部分もあるんじゃないかと思っていて。今作はキャプテンとしてこれまで長きにわたってグループを支えて下さっていた3期生の(梅澤)美波さんがご卒業され、新たに同期の(菅原)咲月がキャプテンに就任した、その1作目のシングルです。そういう意味で乃木坂46が気持ちを新たにまた坂を上っていくために、改めて挑戦をするというマインドに寄り添ってくれる曲なんじゃないかと思っています」
――初めてセンターを務める一ノ瀬美空ちゃんについては、前作『最後に階段を駆け上がったのはいつだ?』で初センターをやり切った瑛紗ちゃんだからこそ理解できる気持ちもあると思います。
「私の隣が私以上にセンター経験のある(井上)和なので、美空にブーストを掛けるようなサポートを2人でして、美空には“後ろは2人に任せた!!”って気持ちで頑張ってもらえたらいいなと思っています」
――前作での経験を経て、瑛紗ちゃん自身も大きく成長したように感じます。
「そうだったら嬉しいです。デビュー以来“もっと自分のことにも注目してもらいたい”という気持ちでずっと活動してきて、それが良い意味での貪欲さや活動へのモチベーションにも繋がっていたと思うのですが、センターに抜擢して頂いたことで自分の期待以上、想像以上に注目が集まって、ビックリした部分もありましたし、改めて自分はどんな人間で、どういう部分を磨いていきたいのか、それとは別に乃木坂46のメンバーとしてどんなことが必要なのか、ということにも向き合わせてもらえたと思います。私と美空はまた違うタイプのメンバーだとは思いますが、初センターということで私と似たような気持ちになることもあると思います。そのときに寄り添って、いろんな話ができたらと思います」


■田村真佑 インタビュー抜粋
――最新シングル『是非に及ばず』は今までの“乃木坂46らしさ”とは少し違った、チャレンジングな楽曲になっていますよね。
「実は、私はそう思ってはなくて。私たちのようなアイドルグループが今回の曲のようなロックテイストの曲を表題曲として歌うって、ファンの皆さんからしたら、一見変化球のように見えるかもしれないですけど、それも世の中に流されない“乃木坂46らしさ”を表現する機会になるんじゃないかと思っています。(中略) “乃木坂46らしさ”って人によって違うと思うんですけど、私はいろんなことに挑戦しながら、その中で自分たちの本質を失わずにい続けるのが“らしさ”だと感じていて。『是非に及ばず』の歌詞の中に“全てをA.I.に頼っていたら 自分じゃ何も考えられなくなった”“自分の未来は 自分で選べ”っていう 歌詞が出てくるんですけど、これこそ、秋元(康) 先生からの私たちへのメッセージだと感じましたし、私たちもパフォーマンスを通して聴いて下さる皆さんに伝えたいことだなと思って。(中略) この曲をファンの皆さんと育てていくことで曲がどんどん成長していくのではないかと感じています」
――さて、今回の表題曲タイトルに懸けた質問になりますが、最近まゆたんが“是非に及ばず”と思ったことって、何かありますか?
「最近のことではないのですが、昨年の夏、39thシングルで初めてアンダーメンバーとして活動することになったときのことが、その心境に近いかもしれません。(中略) 当時は戸惑いも、“よし、頑張ろう”という気持ちも両方ある状態から始まりました。アンダーメンバーといえばアンダーライブなので、自分のライブでのパフォーマンスを見直すことから始めたんです。そうしたら、今までの私は“自分らしさ”にこだわりすぎていて顔の角度とか表情とか“自分の好きな田村真佑”を意識し過ぎていたことに気づいたんです。さらに、そのときに頂いたアンダー楽曲が『不道徳な夏』という曲で、今になってはライブの定番の盛り上がり曲みたいな位置づけになっていると思うんですけど、この曲も最初は意外性の方が強かったと思うんです。センターを務めた(金川)紗耶にとっても、“紗耶らしい曲だね!!”っていう第一印象ではなかったと思いますし。でも、去年の真夏の全国ツアーとその後のアンダーライブで、“不道徳な夏=紗耶を中心に盛り上がる曲”って誰もが思うぐらい、彼女はこの曲を自分のものにしていきました」
――『是非に及ばず』の話でまゆたんが“この曲をファンの皆さんと育てていく”いう言い方をしたのも、この『不道徳な夏』での経験がきっかけなんですね?
「そうかもしれません。ツアーが始まる前と終わる頃とでは、曲のイントロが流れた瞬間の反応も全然違いますし、私たち自身の受け止め方もまったく違っていて。表題曲とアンダー楽曲という違いはありますけど、ファンの皆さんがオーディエンスとして関わっていくことでこんなに曲って成長していくんだ、変わっていくんだっていうことを知りました。本当にファンの皆さんには感謝しています」

■森平麗心 インタビュー抜粋
――まず、選抜発表で名前を呼ばれたときのことを教えて下さい。
「自分の名前を呼ばれたときは実感がなくて、あっという間でした。でも、6期生の一員としてデビューさせて頂いて以来“大好きな乃木坂46に少しでも貢献できるように頑張りたい”という一心でここまで来たので、今回こうしてチャンスを頂くことができて本当に嬉しかったです」
――このインタビューをさせて頂いているタイミングではもう既に選抜メンバーとしての活動がスタートしていると思うのですが、心境の変化などはありますか?
「何度か『是非に及ばず』を披露させて頂いているのですが、気のせいかカメラに抜いてもらえる機会が増えた気がしています。せっかく映して頂けているので、もっと自分の美への意識も高めたくて。私は『アップトゥボーイ』さんで連載を担当させて頂いていて、今日はグラビアも撮って頂けたということで、これからビジュアルを磨く勉強もたくさんさせてもらえたらと思っています!!」
――選抜としての活動が始まったということで、普段あまり接点のない先輩メンバーたちとも交流する機会が生まれていると思うのですが仲良くなった先輩はいますか?
「それが……話しかけたいと思っている先輩はいるのですが、いざ話しかけようと思うと極度に緊張してしまって。(中略) 私、岩本さんのお顔がすごくタイプで、いつか一緒に写真を撮ってもらいたくて……」
――仲良くなれた暁には是非、ブログなどで報告を。(中略) この夏は選抜メンバーとして駆け抜けることになりますが、そこへの想いも最後に聞かせて下さい。
「どこにいても目を惹くパフォーマンスができるようになりたいと思っています。急に違う話をしちゃうかもしれないのですが、今年の正月、初詣でおみくじを引いたらなんと、大吉で。“周囲の人がビックリするぐらいどんどん上に上がっていける”って書いてあったんです。なので、そのおみくじの結果が嘘じゃなかったねってなるように、今年の残りの期間も精いっぱい頑張っていきたいと思います」



