イ・スンウが2018年アジア大会の決勝を振り返った。
トヨタの広告看板を踏んだことなど、当時話題となったエピソードを語っている。
バルセロナ下部組織出身で、かつて“韓国のメッシ”と呼ばれたイ・スンウ(28、全北現代モータース所属)は7月22日、人気バラエティ番組『ラジオスター』に出演した。自身のサッカー人生で最も忘れられない瞬間として、2018年アジア大会決勝の日韓戦を挙げた。
韓国は当時、日本との延長戦の末に2-1で勝利し、金メダルを獲得。延長前半にイ・スンウが先制ゴールを決め、その後ファン・ヒチャンが追加点を挙げて優勝を決定づけた。
イ・スンウは自身の得点シーンを振り返り、「(ソン・)フンミン兄さんのボールを横取りして決めたように見えた。あのシュートを外していたら韓国に帰れなかったかもしれないと思って、本当に慎重に蹴った」と笑いながら語った。


さらに、ソン・フンミンの兵役特例に関するジョークも飛び出した。「その大会はフンミン兄さんにとって兵役特例を受けられる最後のチャンスだった」とした上で、「今、ヨーロッパでプレーしている選手たちは、みんな僕が兵役免除にしてあげたようなもの」と話し、スタジオを爆笑させた。続けて、「おかげでフンミン兄さんもプレミアリーグで何年か長くプレーできた」とも付け加えていた。
また、決勝ゴール直後に見せたセレモニーも再び話題となった。
イ・スンウはゴール直後、トヨタの広告看板の上に飛び乗り、雄たけびを上げるパフォーマンスで強烈な印象を残した。「日韓戦で決勝ゴールを決めたあとにセレモニーをしたんだけど、たまたま上った場所がトヨタの広告看板だった」と説明。「それでより話題になった気がする」と当時を振り返った。

このパフォーマンスについて韓国メディア『国際新聞』は当時、「イ・スンウが上った看板は、偶然にも日本企業トヨタのものだった。選手の意図とは関係なく、結果的に日本の自尊心を踏みにじるセレモニーとなった」と報じた。だが後日、イ・スンウはトヨタの看板を踏んだのは偶然で、「本当に知らなかった。本当に見ていなかった」と、故意ではないことを強調していた。
(記事提供=OSEN)


