歌手兼女優ユ・チェヨンさんが、この世を去ってから12年が経った。
去る2014年7月24日、ユ・チェヨンさんは40歳の若さでこの世を去った。
2013年10月、彼女は健康診断で胃がん末期と診断され、手術を受けた。翌年7月に危篤となり、入院したことで、闘病中であることが死去の3日前に知られ、切なさを誘った。
1988年に雑誌モデルとして芸能界入りし、1989年にグループPoonsooで歌謡界デビューを果たしたユ・チェヨンさんは、男女グループCOOLの元祖メンバーとしても活躍した。
ユーロポップの男女グループUSとしての再デビューを経て、ソロアーティストとして再スタートを切った彼女は、テクノダンスブームを巻き起こし、愛された。また、ソロで活動中には、“剃髪コンセプト”でも注目を集めた。
3rdアルバムの準備中、2億5000万ウォン(約2800万円)規模の詐欺被害に遭ったが、ドラマ『チュノ~推奴~』『ファッション王』『天命』などで活躍し、再起に成功した。
それだけでなく、さまざまなバラエティ番組で活躍し、“万能エンターテイナー”として、たくさん応援された。

2008年、1歳年下の実業家キム・ジュファン氏と結婚したユ・チェヨンさん。キム氏は、妻が亡くなった後も、毎年妻のファンコミュニティに手紙を投稿し、変わらぬ愛を伝えている。
ユ・チェヨンさんの夫は、妻の13回忌を控え、今年も手紙を残した。彼は、「すごく待ったでしょ?久しぶりに手紙を書くね。君がいない世界も僕にとっては生きていかなければならない場所だから、いろいろなことがあって、今では昔のように君を毎日思い出して生きてはいないようだ」と伝えた。
続けて、「君が去ってから12年が過ぎたが、12年前もこれからもどれだけ時間が経っても、僕が死んでも憶えていられるのなら君を憶えているだろう。でも、もう昔のように悲しんでばかり生きてはいない」と綴った。
特に、妻のファンに向けて「チェヨンをたくさん愛してくださって感謝しているが、もう僕の心配はそんなにしなくても大丈夫だと、ここで書かなければならないと思った」とした上で、「待っていてね、愛する人よ。近いうちに会おう」と付け加えた。
(記事提供=OSEN)


