過激すぎるとして議論が巻き起こっている。
BIBIのパフォーマンスだ。
7月25日、韓国では音楽イベント「WATERBOMB SEOUL 2026」が開催された。暑い夏に、アーティストと観客がともに“びしょ濡れ”になりながら楽しむイベントだ。
この日、白いボディスーツ姿で登場したBIBIは、『Bam Yang Gang』『BIBI Vengeance』などのヒット曲を披露。「WATERBOMB」の特徴である放水演出と相まって、会場を大いに盛り上げた。
ただ、あるパフォーマンスが物議を醸している。それは公演中盤のことだった。

BIBIは男性ダンサーに囲まれた状態でひざまずき、濡れたボディスーツのジッパーを少し下ろして、中に着用していたインナーを披露。さらに、上半身裸の男性ダンサーたちに囲まれる中、ひざまずいたままマイクを受け取る場面もあった。会場では迫力ある演出として歓声が上がったが、その映像がSNSなどで拡散されると、賛否両論が巻き起こった。
肯定的な意見も少なくない。観客やネットユーザーからは「イベントの雰囲気に合ったステージだった」「BIBIらしい大胆なパフォーマンス」「ステージを支配するほどの圧倒的な存在感だった」といった声が上がっている。
また、「WATERBOMB」は19歳以上を対象とした成人向けイベントであることから、「表現方法に過度に厳しい基準を当てはめるべきではない」との意見も見られた。
一方で、「演出が過激すぎる」と批判する声も少なくない。ほかにも「動きがあまりにも露骨だった」「大衆向けの公演としては見ていて気まずい」「演出が一線を越えているように感じた」といった反応が寄せられている。
成人向けイベントとはいえ、映像がネット上で不特定多数に拡散されるため、演出の内容や表現に一定の配慮が必要ではないかという指摘も出ている。
BIBIは2022年の「WATERBOMB」でも衣装に関するアクシデントがあった。当時、公演中に衣装を直す際、思わぬハプニングに見舞われたものの、スタッフのサポートを受けてステージを最後まで務め上げた。
BIBIの今回のステージを巡る評価は現在も大きく分かれている。迫力ある演出として評価する声がある一方で、過度な性的表現だったとする批判も根強く、議論は今後もしばらく続きそうだ。



