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同じSEVENTEENなのになぜ違う? 新たに兵役が発表されたメンバー2人、現役兵とは異なる“代替服務”とは

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同じSEVENTEENなのになぜ違う? 新たに兵役が発表されたメンバー2人、現役兵とは異なる“代替服務”とは
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ボーイズグループSEVENTEENのメンバー2人が、兵役義務を履行することになった。

今回、兵役日程が発表されたのはドギョムとバーノンだ。

【写真】「触りたい…」バーノンの“すべすべ膝”

2人の“違い”にも注目が集まっている。

7月27日、所属事務所PLEDISエンターテインメントはWeverseを通じて、ドギョムとバーノンの兵役義務履行日程を発表した。

発表によると、ドギョムは9月8日に陸軍の現役兵として入隊する予定だ。一方、バーノンは8月20日から兵役義務を履行する。

PLEDISはバーノンについて、「訓練所入所式の会場や代替服務の勤務先へのご来訪につきましても、お控えくださいますようお願いいたします」と呼びかけている。

つまりバーノンは、現役兵ではなく「代替服務」として兵役義務を果たすことが明らかになった。

「代替服務」となった理由は?

では、代替服務とは何なのか。

ドギョム(左)とバーノン
(写真提供=OSEN)ドギョム(左)とバーノン

韓国の兵役制度でいう代替服務とは、軍部隊に入り、現役兵として生活・訓練するのではなく、別の形で兵役義務を履行することを指す。K-POPアイドルの兵役報道で「代替服務」と表現される場合、多くは「社会服務要員」としての服務を意味する。

社会服務要員は、主に身体的・精神的な理由などで現役兵としての服務が難しいと判断された人が、公共機関や福祉施設などで非軍事的な業務に従事する制度だ。現役兵のように部隊で集団生活を送るのではなく、自宅から配属先に通いながら勤務するケースが多い。

今回、ドギョムについては「現役兵」と明記された一方、バーノンについては「代替服務の勤務先」という表現が使われた。そのためファンの間では、「なぜバーノンは現役ではなく代替服務なのか」という疑問が広がっている。

まず一部で出たのが、バーノンが中学校を中退しているためではないかという見方だ。

韓国ではかつて、学歴が兵役処分に影響する制度があった。高校中退以下の学歴の場合、現役入隊が制限され、学歴と身体等級によって補充役処分を受けるケースがあったためだ。

最終学歴が中学校卒業や中退の場合、身体等級とは関係なく補充役となり、本人が現役服務を希望すれば現役兵として入隊できる仕組みも存在した。

そのため、バーノンの代替服務をめぐっても「中学中退が理由なのではないか」という推測が出たとみられる。

しかし、この説明は現在の制度とは合わない。韓国では2021年から、学歴を理由とする兵役処分が廃止されたからだ。以降は、身体が健康であれば学歴に関係なく現役兵として入隊する制度に変わっている。

少なくとも現在の制度上、「中学中退だから現役兵になれない」と見るのは難しい。過去にはそうした制度があったが、今は学歴だけで代替服務になる時代ではないのだ。

そこで現在、ファンの間で説得力のある見方として語られているのが、健康上の理由だ。

バーノン
(写真提供=OSEN)バーノン

一部ファンの間では、バーノンに喘息があったとする過去の言及や、呼吸器に関する話が改めて注目されている。喘息が理由なら、現役兵ではなく代替服務となる可能性があるのではないか、という見方だ。

実際、一般論として、喘息は兵役判定に影響し得る疾患といえる。韓国の兵役判定では、身体検査や疾患の程度によって等級が決まり、「1~3級」は現役兵入営対象、「4級」は補充役などに分類される。

喘息のような呼吸器疾患も、肺機能検査や治療歴、診断内容によって、現役服務が難しいと判断される可能性がある。

ここで重要なのは、普段ステージで激しいダンスをこなしていることと、軍服務に適しているかどうかは、必ずしも同じではないという点だ。

アイドルのステージは、管理された環境で、本人の体調を見ながら準備される。一方、軍服務では長距離移動、屋外訓練、急な環境変化、集団生活などが避けられない。呼吸器疾患がある場合、突発的な発作や体調悪化のリスクが現役服務の可否に影響することはあり得る。

ただ、これもあくまで推測の域を出ない。所属事務所側が、バーノンが代替服務となる具体的な理由を明かしていないからだ。

現時点でいえるのは、学歴説は現在の制度上は説明として弱く、健康上の理由、とりわけ喘息説がファンの間で有力視されているということまでだ。

複数国籍者であっても兵役義務の対象

もう一つ、バーノンの兵役をめぐって注目されるのが国籍だろう。

バーノンは、韓国人の父とフランス系アメリカ人の母の間にアメリカで生まれ、韓国とアメリカの二重国籍を持つと紹介されてきた。5歳の頃に韓国へ移住し、その後は韓国で生活してきた人物でもある。

そのため、「アメリカ国籍があるのに兵役に行くのか」と疑問を持つ人もいるかもしれない。

バーノン
(写真提供=OSEN)バーノン

しかし、韓国国籍を持つ男性は、複数国籍者であっても兵役義務の対象となる。18歳になる年の3月末までに韓国国籍を離脱しなかった場合、原則として兵役義務を解消しなければ国籍離脱が難しくなるためだ。

韓国国籍を持たない外国籍メンバーであれば、当然ながら韓国の兵役義務はない。K-POPグループの海外出身メンバーが入隊しないこと自体は、制度上何の問題もない。

しかし、バーノンの場合は事情が異なる。韓国国籍を保持している男性である以上、たとえアメリカ国籍を併せ持っていたとしても兵役義務の対象になる。二重国籍だから兵役に行かなくてよい、という単純な話ではないのだ。

今回の発表により、SEVENTEENの“軍白期”はさらに本格化する。

すでにジョンハンは服務を終えて召集解除されており、ウォヌは社会服務要員として、ホシとウジは陸軍現役兵として服務中だ。ここにドギョムとバーノンも加わることになる。今後はミンギュ、スングァン、ディノらも兵役を控えており、グループ活動はしばらく制約を受けることになる。

それでも所属事務所は、ドギョムとバーノンについて、服務開始後はSEVENTEENの活動に参加できないものの、事前に準備したさまざまなコンテンツを通じて、引き続きファンと会う予定だと説明している。

バーノンの代替服務には、韓国の兵役判定制度、学歴による処分基準の変化、健康状態をめぐる推測、そして二重国籍者の兵役義務という、いくつもの論点が重なっている。

もちろん、理由が公式に明かされていない以上、過度な憶測は避けるべきだ。それでも今回の発表は、韓国芸能界における兵役が、単なる活動休止期間ではなく、制度や国籍、健康状態まで絡む複雑な問題であることを改めて示している。

SEVENTEENの兵役は、グループの歩みだけでなく、K-POPファンが韓国の兵役制度をどう理解するかという点でも、注目を集め続けそうだ。

◇バーノン プロフィール

1998年2月18日生まれ。本名ハンソル・バーノン・チェ(韓国名チェ・ハンソル)。韓国とアメリカのハーフ。ミドルネームの“バーノン”はフランス系アメリカ人である母方のファミリーネームからとったもので、これがそのまま活動名となっている。SEVENTEENのヒップホップチームに所属しており、デビュー当初から「全盛期のレオナルド・ディカプリオに激似」とそのビジュアルが話題を呼んだ。

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《スポーツソウル日本版》

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