【ゴルフ】日本人選手も多く参戦!韓国女子ツアーが広げる海外勢への門戸 ファンなら知っておきたい多様な参戦ルート | RBB TODAY

【ゴルフ】日本人選手も多く参戦!韓国女子ツアーが広げる海外勢への門戸 ファンなら知っておきたい多様な参戦ルート

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韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)は、海外の優秀な選手の韓国国内の舞台に進出する機会を拡大し、国際競争力を強化するために多様な制度を運用している。

世界トップクラスの選手から成長が期待されるホープまで幅広く参加できるよう複数のルートを用意し、外国人選手の関心は絶えず高まっている。

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そこで今回は、KLPGAが外国人選手のために設けたKLPGAツアー進出ルートについて紹介しよう。

KLPGAは2016年シーズンから、世界ランキング上位選手に正規ツアー(1部)の出場資格を付与している。大会開幕6週前の火曜日時点で女子ゴルフ世界ランキング30位以内の選手であれば出場できる。

直近でこの規定を利用した選手は、「第16回ロッテオープン」にサプライズ出場したオーストン・キム(アメリカ)だ。オーストン・キムはこの規定を通じて「第16回ロッテオープン」の出場資格を確保し、韓国の選手と激しい競争を繰り広げた。

海外の主要ツアーの直前シーズンの賞金上位選手にも出場機会を提供する。アメリカのLPGAツアー、日本のJLPGAツアー、欧州のLETツアーにおける直近のシーズンの賞金ランキング3位以内の選手と、中国のCLPGAツアーの賞金女王は、翌シーズンのKLPGA正規ツアー出場資格を得る。

2025年シーズンのCLPGAツアーで賞金女王となったワン・ズーシェン(中国)が、この規定を通じて今シーズンのKLPGAツアーでプレーしている。ワン・ズーシェンは計13大会に出場し、「2026 NH投資証券レディスチャンピオンシップ」で7位タイに入って初のトップ10を達成したほか、5大会で予選を通過し、可能性を示している。

ワン・ズーシェン
(写真提供=KLPGA)ワン・ズーシェン

海外の主要ツアー優秀選手招待制度も運用している。

まず、LPGAツアーの前年度および当該年度(大会4週前の火曜日時点)のポイントランキング30位以内の選手に招待選手資格が付与される。JLPGAツアーとLETは前年度および当該年度(大会4週前の火曜日時点)のポイントランキング20位以内の選手が招待資格を受ける。

最近、この制度を活用してKLPGAツアーに挑戦した選手は、2024年シーズンの「ハンファ・クラシック」に出場した金澤志奈(日本)と神谷そら(日本)だ。金澤志奈は2024年JLPGA賞金ランキング20位、神谷そらは2023年JLPGA賞金ランキング11位の資格で招待を受けて出場した経緯がある。

これとともにKLPGAは、世界ランキングや所属ツアーの成績に関係なくKLPGAツアーに挑戦できる道も設けており、その道こそが「インターナショナル・クオリファイング・トーナメント(IQT)」だ。IQTは海外選手のKLPGAツアー進出機会を拡大するために2015年から運用してきた制度で、満18歳以上の外国人のうち最近5年以内にツアー活動経験のあるプロまたはアマチュアを対象に実施される。

IQTの成績に応じて正規ツアーおよびドリームツアー(2部)のシード順位戦への参加資格と多様な特典が提供されるが、優勝者は翌シーズンの正規ツアーシード権を獲得し、2~3位はKLPGAチャンピオンシップ出場権、2~8位は正規ツアーシード順位戦の予選免除、2~10位はドリームツアーシード権、11~20位はジャンプツアー(3位)シード権を受け取る。

多様な特典のおかげで、IQTに対する関心も絶えず増加している。最近の参加人数は2022年の46人から2023年の50人、2024年の63人、2025年には71人へと毎年増加傾向を示した。

IQTを通じてKLPGAの舞台に進出した選手たちの活躍が続き、IQTに対する関心度も高まっている。

2025年シーズンにIQTで3位を記録し、正規ツアーシード順位戦で15位に入ってKLPGAツアーに仲間入りしたジャラビー・ブンチャン(タイ)が、2026年シーズンの「第14回E1チャリティオープン」で優勝を果たし、タイ人選手として初めてKLPGAツアーで優勝するという新たな歴史を刻んだ。

ジャラビー・ブンチャン
(写真提供=KLPGA)ジャラビー・ブンチャン

また、2025年シーズンのIQT優勝者であるパチャラジュタール・コンクラファン(タイ)は、今シーズンのKLPGAツアーで安定した成績を収め、現在新人賞ポイント2位の位置につけている。

パチャラジュタール・コンクラファン
(写真提供=KLPGA)パチャラジュタール・コンクラファン

これとともに、2017年のIQT優勝者である台湾のチェン・ユジュは、2019年に外国人選手で初めてドリームツアー優勝を果たしたほか、日本の高林由実や中国のスイシャンもIQTを通じて出場した正規ツアーシード順位戦の本選で優秀な順位を記録し、KLPGAツアーに出場した経緯がある。

高林由実
(写真提供=KLPGA)高林由実

さらにKLPGAは、2022年シーズンから外国籍の選手も準会員選抜戦への参加を通じて、ジャンプツアーや正会員選抜戦、シード順位戦へと続く韓国国内選手と同じ育成ルートを歩めるよう、準会員選抜戦とジャンプツアーを外国人選手に全面開放して運用している。

この規定を通じて、ジャンプツアー、ドリームツアーを経てKLPGAツアーに仲間入りした代表的な選手が、昨シーズンの「光南日報・ハピネスオープン」で生涯初の優勝を果たしたリー・シューイン(中国)だ。

リー・シューイン
(写真提供=KLPGA)リー・シューイン

このほか、海外ツアーのライセンスを所持しているか、最近3年以内に各国の女子プロゴルフツアー(LPGA、JLPGA、LETを除く)の賞金ランキング100位以内であるプロ、所属国の国家代表やハンディキャップ5以下の外国人アマチュア選手は、特別推薦資格で正規ツアーに出場できる。

また、海外共同主催大会で外国人選手が優勝した場合には、I-TOUR会員加入後に当該ツアーのシード権を付与している。

KLPGAは今後もこのような制度を継続的に発展させ、世界各国の優秀な選手がKLPGAツアーで切磋琢磨できる環境を整備し、国際競争力の強化とツアーのグローバル化を継続して推進していく計画だ。

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《スポーツソウル日本版》

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