元乃木坂46メンバーの松村沙友理とタレントのゆうちゃみが29日、都内で開催されたJA共済連「『防災旧聞』刊行発表イベント」に登壇。日頃の災害への備えや、夏の帰省時に楽しみにしていることなどを明かした。

イベント冒頭では、28日に熊本県熊本地方を震源として発生した地震に言及。JA共済連事務企画部部長の後藤孝氏が、被災者にお見舞いの言葉を述べるとともに、被災地域の安全と一日も早い復旧・復興を願った。
「防災旧聞」は、国立国会図書館に所蔵された約150年分の新聞記事をもとに、47都道府県で実際に起きた災害の記録をまとめたコンテンツ。2人は備え・防災アドバイザーの高荷智也氏とともに、地元・大阪の災害史や、時代とともに変化する防災知識を学んだ。

ゆうちゃみは松村について、「お会いしたときはいつも優しくて、大好きな先輩です」と語った。松村も「ゆうちゃみさんがおったら、いつも笑い声も大きいし、手をたたく音も大きくて、その場がめっちゃ明るくなる。本当にいてほしい存在ですね」と応じた。

防災への意識について、松村は「変わりましたね」と回答。松村は2025年12月に一般男性との結婚と第1子妊娠を発表。今年3月には、第1子となる女児を出産したことを報告している。「自分一人だと『まあ、いいかな』と思ってしまっていたのが、今は娘ができて、守る立場にもなったので。備えておいて損はないと思います」と母になってからの変化を明かした。
すでに子育てを意識した備えも始めており、「使い捨てできる哺乳瓶を買ったり、備えています」と説明。その後の代表質問では、「子供の年齢によっても防災の仕方は変わっていくと思います。子供だったら哺乳瓶やミルクが必要なので、新しい家族が増えて、これからどうしていこうかという話をできたら」と語った。

この夏には、子供を連れて大阪へ帰省する予定だという。「親戚のみんなに会わせようという計画があります。何人かは会ったことがあるんですけど、まだ会っていない親戚にも会わせられたらいいなと思っています」と楽しみにしていた。
食料の備蓄について、松村は「自分が食べることが大好きなので、3日分ではちょっと足りない。10日分くらいはあるかな」と告白。水や水で調理できる米、カレーなどを備え、賞味期限が近づいたものは普段の食事として消費しているという。
一方、ゆうちゃみは約7日分を用意。「缶詰やレトルトのものに加えて、災害が起きたときに少しでもストレスフリーになるように、甘いものも置いています」といい、ようかんや長期保存用の缶入りビスケットなどを紹介した。

これを聞いた松村は、「お菓子はまだ入れていなかったので、ようかんなどを私も買い足そうと思いました」と話した。ゆうちゃみは「腹持ちがいいから、めちゃくちゃいいと聞いて入れています」と勧めた。
夏の恒例行事を尋ねられたゆうちゃみは、「家族で海に行って、スイカ割りと花火をするんです」と回答。用意する花火は段ボール約2箱分に及ぶといい、「私たちは“花火工場”と呼んでいます」と明かした。
家族でよく訪れるのは和歌山県の白良浜。「海がきれいなところで、そこに行くのが好きです」と話し、家族で“インスタ映え”を楽しみたいと語った。

若い世代に向けては、「最近はAIとかフェイクの動画が流れがちやと思うので、そういうものに惑わされないでほしい」と呼びかけたゆうちゃみ。防災を難しく考えず、家族でハザードマップを確認することなどから始めてほしいとした上で、「自分が発信するのも気をつけながら、備えてほしい」とメッセージを送った。





