「男女逆だったら大問題だったはず」
大ベテラン女優の振る舞いが韓国で物議を醸している。
7月30日、YouTubeチャンネル「順風ソヌ・ヨンニョ」では、「ソヌ・ヨンニョ&チョン・ウォンジュがマッチョ男性と行く豪華なご褒美旅行(永遠の友情)」というタイトルの動画が公開された。
80歳のソヌ・ヨンニョと86歳のチョン・ウォンジュによる大ベテラン女優コンビは、この動画で過去の女優活動で感じた苦労について語っている。
チョン・ウォンジュは「ソヌ・ヨンニョは奥様役をしていたけれど、私はいつも家政婦役だった」と振り返り、「部屋もなく待合室でうずくまっていたし、名前を呼ばれることもなかった」と当時の苦労を明かした。
その後、スタッフが「このあと、お二人のお世話をしてくれるイケメン男性が来ます」と紹介すると、PTジム代表のキム・スンウさん(33)が登場。
チョン・ウォンジュは「婿にしたい」と好意を示し、トレーナーが上半身を脱いで鍛え上げた体を披露すると、「感動だわ」「ここを見て。かっこいい」「アレを見たらドキドキする」と胸を押さえる仕草を見せた。
一方、ソヌ・ヨンニョは「ドキドキって何よ。私は何ともない」と返して笑いを誘った。
ただ、この動画公開後、ネット上ではこの場面をめぐって賛否が分かれている。

一部のネットユーザーからは、「相手は孫ほど年下なのに不快に感じる」「男女逆だったら大問題だったはず」「男がやったら炎上して燃えカスすら残らないだろう」「スタッフも編集段階で一考するべき場面だったのでは」といった意見が上がった。
その一方で、「孫ほど年下だから、かわいがっているだけでは」「バラエティー上のリアクションなのに過剰に反応しすぎ」「相手も笑いながら撮影しているし、強制的な状況ではなかっただろう」「文脈を無視した批判だ」と、過度な批判を懸念する声も少なくなかった。
この場面をめぐり、ネット上では表現の度合いや、男女によって異なる基準が適用されているのではないかという点について、さまざまな意見が交わされている。


