「私の男に関心を持ってくれてありがとう」と書いた翌日、「恋人なんていない」と否定する。
元アイドル練習生ハン・ソヒ(30)が、またしても世間の視線を集めている。
【写真】ハン・ソヒ、熱愛説も“レンタル彼氏”?発端は、ハン・ソヒが自身のSNSに公開した外国人男性との写真や動画だった。
街中で寄り添い、顔を近づけ、恋人同士のようにも見える姿に、ネット上では熱愛説が急速に広がった。
するとハン・ソヒは「私の男に対して、多くの関心を持っていただき感謝する。でも変な噂は作らないでほしい。普通の男性だ」と投稿。
さらに恋人とされる男性の写真や動画を追加で共有し、「この子が傷つくのは、本当に胸が引き裂かれるのでやめてほしい」「可愛く見守ってほしい」と、交際を認めたかのような反応を見せた。
ところが翌日、状況は一転する。
ハン・ソヒは「私は恋人なんていない。皆さんが私の恋人です」と投稿し、熱愛説を否定したのだ。

韓国メディアによると、写真や動画に登場した男性は、フランスを拠点に活動するモデルのアーサー・モレノで、恋人ではなく広告撮影のために起用された人物だったと伝えられている。
さらに、ハン・ソヒは該当動画に「女の勘は絶対に間違わない」という文言をつけ、占いサイトのリンクを共有。熱愛説で関心を集めた流れが、そのまま広告へつながった格好だ。
その後、ハン・ソヒのSNSは削除されたのか、現在は接続できない状態になっている。熱愛を認めたかのような投稿から一転して否定し、アカウントまで見えなくなったことで、騒動はさらに後味の悪いものになった。
本人の真意はわからない。ただ、少なくとも今回の騒動は、ハン・ソヒという人物が今なお、芸能ニュースの外側から話題を作り出してしまう存在であることを改めて示した。
何度も芸能ニュースに戻ってくる人物
そもそもハン・ソヒは2012年、MBCオーディション番組『スターオーディション:偉大な誕生』シーズン3に出演し、顔を知られるようになった。

もともとはアイドルや歌手を目指す練習生だったが、現在の彼女を語るうえで避けられないのは、やはり一連の薬物事件だ。
2016年には、BIGBANG出身のT.O.Pと大麻を吸引した疑いなどで起訴され、懲役3年、執行猶予4年を言い渡された。その後も執行猶予期間中に薬物を使用した疑いで実刑判決を受け、服役を経て2023年に出所している。
一方で、彼女は単にスキャンダルの当事者としてだけ語られてきたわけではない。
iKON出身B.Iの麻薬疑惑をめぐっては公益通報者として知られ、ヤン・ヒョンソクYGエンターテインメント総括プロデューサーに関する裁判でも重要人物として取り上げられた。

つまりハン・ソヒは、歌手でもアイドルでもなく、正式デビューしたこともないが、T.O.P、B.I、YGエンターテインメント、薬物事件、裁判といった大きな芸能ニュースの周辺に、何度も名前が浮上してきた人物なのだ。
実際、彼女の発信が注目を集めるのは、今回が初めてではない。
2019年には、女性タレントのチョン・ダウンとの熱愛説を一度は否定した後、インスタグラムのライブ放送で交際を認めたことがあった。2024年には、男性俳優A氏との私的な会話とされる内容を公開して物議を醸し、その後「自作自演だった」と主張したことでも話題となっている。
過激にも見える投稿で注目を集め、発言が二転三転したように受け止められる。騒動になると、さらに別の言葉で世間を揺さぶる。こうした流れが繰り返されるたびに、彼女は芸能人として活動していないにもかかわらず、芸能ニュースの中へ戻ってくる。

もちろん、ハン・ソヒを単純に「炎上目的」と断じるのは乱暴だ。彼女には、KARAの故ク・ハラさんを毎年のように追悼し、恋しさや悲しみを吐露してきた一面もある。時に不安定で、時に痛々しく、時に挑発的にも見えるその発信は、単なる話題作りだけでは片づけにくい。
ただ、それでも今回の“熱愛認定から一転否定”の流れは、彼女の発信がいかに簡単に注目を集め、ニュース化されるかを物語っている。
アイドルとして正式デビューしたわけでもなく、現在、女優や歌手として活動しているわけでもない。それでもハン・ソヒは、韓国芸能界の外側から、何度も世間の視線を引き戻してきた。
今回の騒動もまた、彼女の存在感の強さと危うさを同時に示す出来事だった。
■【写真】ハン・ソヒ、元KARAク・ハラを哀悼「たくさん愛しています」


