3日、講談社が不正アクセスにより個人情報が流出したことを公表し、お詫びした。
講談社は「外部の第三者による不正アクセスにより、弊社の社用電子メールから個人情報の漏えいが発生いたしました。調査の結果、不正アクセスを受けた社員の連絡先情報(最大3,812件)が窃取され、そのうち553件のメールアドレス宛に、当該社員を装ったフィッシングメールが送信されたことが判明いたしました。」と発表した。流出した個人情報はメールアドレスと一部の方の氏名。
不正アクセスを受けた経緯も公表している。7月23日に講談社の社員に取引先を装ったフィッシングメールが送付され、表示された偽ログイン画面で認証情報を入力したことで、当該社員のメールアドレスやパスワード等が流出。7月30日に第三者が不正ログインし、連絡先情報が窃取され、そのうち553件に講談社社員を装ったフィッシングメールが送信されてしまったという。その日のうちに当該社員が異変に気付き、ログインパスワードの変更とセッションの削除を行った。その後、不正なアクセスは確認されていない。
講談社はその後、流出した可能性のあるメールアドレスに事件の概要や流出した個人情報の項目等を通知している。個人情報保護法に基づいた個人情報保護委員会への報告も行ったとのこと。
講談社は最後に「上記の法的義務の履行に加え、弊社は本件の発生原因を調査・特定し、再発防止に努めてまいります。改めまして、皆様には多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。」とお詫びした。




