現在、ファン・ジョンミンと私生活をめぐって対立しているA氏について、過去のファン活動や2人の通話内容が明らかになった。
SHINeeやNCTのメンバーを撮影していたA氏は、その後、俳優ファン・ジョンミンの活動を追うようになった。
韓国メディア『Dispatch』は8月6日、A氏の過去のファン活動と、ファン・ジョンミンとの通話録音について報じた。
報道によると、A氏はかつてSHINeeのキーとテミン、NCTのジャニーらを撮影する「ホムマ」として活動していた。ホムマとは「ホームページマスター」の略で、特定の芸能人の公開スケジュールに足を運び、写真や動画を撮影してファンサイトやSNSに投稿するファンを指す。
A氏はその後、ファン・ジョンミンの公演や舞台あいさつなどに足を運ぶようになった。『Dispatch』は、A氏が駐車場でのファン・ジョンミンの動きまで追っていたと伝えている。

ファン・ジョンミンは当初、こうした行動を、自身を継続して応援してくれるファンの愛情として受け止めていたとみられる。その後、ファン・ジョンミンはA氏を食事に誘い、連絡先を渡した。「デート」「ドキドキする」といった言葉を使ったほか、一緒に仕事をしようと提案したものの、実現できなかったことについて謝罪していたという。
こうしたやり取りは後に、A氏によって、ファン・ジョンミンと私的な関係にあったことを示す資料として公開された。
A氏は、ファン・ジョンミンと計77回通話し、そのうち62回はファン・ジョンミンから先に電話をかけてきたと主張。一方的に追いかけていたのではなく、互いに感情的な交流を続けていた証拠だとの立場を示している。
ファン・ジョンミンが62回先に電話をかけたという主張自体は、事実とみられる。しかし『Dispatch』は、62件、計16万3439文字に及ぶ通話録音を分析した結果、その多くがA氏に連絡をやめるよう求めるための電話だったと報じた。
A氏が深夜にメッセージを送ると、ファン・ジョンミンが翌日に電話をかけ、今後は連絡しないよう求めるというやり取りが繰り返されていたという。『Dispatch』によると、ファン・ジョンミンは録音の中で、「電話しないでほしい」「カカオトークを送らないでほしい」という趣旨の言葉を計24回口にしていた。

深まる対立
2人の対立は、会う場所や時間をめぐっても深まっていった。A氏は、ファン・ジョンミンと長時間話すことを望んでいた。24時間一緒に過ごそうと持ちかけたり、カフェではなく、別の場所で2人きりで話そうと求めたりしたとも伝えられている。
一方、ファン・ジョンミンは、酒ではなくお茶を飲みながら、事務所など人目のある場所で話すことを提案していた。しかしA氏は、レンタルスペースやスタジオなどを提案したという。
ファン・ジョンミンが連絡を絶とうとしても、A氏は応じなかったとされている。ファン・ジョンミンが「もう縁を切ろう」と話すと、A氏は「いいえ」と答えた。ファン・ジョンミンは、「僕は本当につらい。君もつらいだろう。僕たちは何の関係もないし、何者でもない。お互い知らない人のように、『どなたですか』ということにしよう」と訴えた。
そして最終的には、「助けてほしい」とまで口にした。2025年2月の通話では、「これ以上あなたと話すと、僕はますますつらくなり、不快になり、人としておかしくなってしまいます」と話した。続けて、「僕ももう電話しないので、そのつもりでいてください。お願いだから、どうか僕を助けてください。両手を合わせてお願いするから、本当にもうやめてください」と訴えていた。

ファン・ジョンミンがA氏に自撮り写真を送った経緯も公開された。A氏はファン・ジョンミンに自撮り写真を求め、断られると涙を見せたと伝えられている。ファン・ジョンミンは結局、「分かった。自撮りして送るよ。もう、泣かないで」と話し、写真を送ったという。
A氏はこの写真も、2人が私的に交流していたことを示す資料として公開した。
しかし『Dispatch』は、ファン・ジョンミンが写真を送ったという事実だけでなく、そこに至るまでの経緯もあわせて見る必要があると指摘した。
ストーカー行為なのか?異なる主張
最近、A氏は、ファン・ジョンミンから先に連絡してきた回数やメッセージ、通話録音などを相次いで公開し、2人の関係は一方的なストーカー行為ではなかったと主張している。
これに対し、ファン・ジョンミン側はA氏の主張に反論している。
所属事務所によると、裁判所はA氏に対し、3度にわたって接近禁止などの暫定措置を命じた。また、ストーカー容疑で300万ウォン(約30万円)の罰金を科す略式命令も下したという。
A氏はこの略式命令を不服として、正式裁判を請求している。ファン・ジョンミン側は、A氏から提案された和解にも応じない姿勢を示した。「ファン・ジョンミンが非難されるべき部分は非難され、A氏が処罰されるべき部分は処罰されればよい。和解はしない」と一線を引いている。
現時点で、A氏から新たなコメントは発表されていない。
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