BLACKPINKのジスが、デビュー10周年イベントで見せた“涙”の意味に言及した。
さまざまな憶測が広がるなか、本人が一連の反応に自ら言葉を寄せた。
8月9日、ジスはファンコミュニケーションプラットフォームを通じて、「言いたいこと、言えること、言ってもいいこと、あえて言わなくてもいいこと、その境界線が難しいので、昨日はみんな簡単に言葉にできなかったんだと思います」と綴った。

続けて、「でも、私たち4人全員が、みんなのことを本当に本当に本当に愛していると伝えたい!そして、とても大切に思っているという気持ちを伝えたかったです」とファンへの思いを明かした。
BLACKPINKは8月8日にデビュー10周年を迎えた。
8日には、ソウル・龍山区の国立中央博物館でファン40人を招いたイベントが開催されたが、告知が直前だったことや参加人数が少なかったことなどをめぐり、一部のファンから不満の声が上がった。
イベントが約30分だったことについても、デビュー10周年という節目に比べて規模や時間が十分ではなかったとの反応が寄せられた。メンバーたちも当日、ファンとの交流について心残りがあったことをうかがわせる発言をしていた。
そうしたなか、ジスがイベント後にファンへ挨拶する際に涙を見せたことで、さまざまな憶測が広がった。普段ファンの前でほとんど涙を見せないジスだっただけに、「イベントをめぐる騒動に心を痛めていたのではないか」との声も上がっていた。

これについてジスは、自身の涙に必要以上の意味を持たせないでほしいと呼びかけた。
ジスは「私の涙にいろいろな意味を込めないでほしいです!ただ、いろいろな感情が重なって、私たちが10年間一緒に過ごしたことへの感動だったとまとめたいです」と説明した。
さらに、自分が涙を見せたことだけで、メンバーそれぞれの気持ちまで判断しないでほしいとも伝えた。
ジスは「私が人前で初めて泣いたからといって、今回、私が一番悲しんだ人だったのかな…?そう考えるのは違うと思います」とし、「私がツアーで泣かなかったからといって、感動していなかったわけではないですから!」と綴った。
また、十分に言葉にできなかったことで生まれた誤解や寂しさについても触れた。
ジスは「話をしないことで生まれる誤解や寂しさ…もどかしく感じることもあると思います。でも、私たちがお互いに祝うべきだった10周年(すでに寂しい思いをさせてしまったけれど)を、これ以上否定的な噂や憶測が出ないよう願う気持ちが大きいです」と率直な思いを明かした。
イベントをめぐる不満そのものを否定するのではなく、残念だった部分を受け止めながらも、10周年という節目がこれ以上、憶測で埋め尽くされないことを願っているようだ。
ジスが自身の涙に込めた意味は、4人のメンバーとBLINK(ファンダム名)がともに過ごしてきた10年への感動だった。そして最後に、改めてファンへ「10周年おめでとう、愛してる」と伝えた。
◇ジス プロフィール
1995年1月3日生まれ。本名キム・ジス。グループ内ではリードボーカルを務め、ライブでも安定した歌唱力を披露する。2016年8月8日にBLACKPINKとしてデビューする前には、スーツケースブランドやスマートフォンのCMに出演していた。オリエンタルで優雅な美貌が印象的だが、実は明るい性格でメンバー全員が認めるギャグセンスの持ち主。2024年2月21日、個人事務所BLISSOO設立を発表した。


