JFAも無視できなかった“性接待”に続き、マンC対アトレティコの判定に批判……揺らぐ韓国サッカー界 | RBB TODAY

JFAも無視できなかった“性接待”に続き、マンC対アトレティコの判定に批判……揺らぐ韓国サッカー界

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JFAも無視できなかった“性接待”に続き、マンC対アトレティコの判定に批判……揺らぐ韓国サッカー界
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韓国サッカー界で審判をめぐる問題が相次いでいる。

スペインメディアが審判の判定を公然と問題視した。

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ただし、2つの問題に直接的な関係があるわけではない。偶然にも提起された時期が重なったことで、韓国サッカーの審判や判定をめぐる信頼性が相次いで問われる形となった。

まず、スペイン『アス』紙は8月9日(日本時間)、ソウルワールドカップ競技場で行われたアトレティコ・マドリードとマンチェスター・シティのプレシーズンマッチでの、マンチェスター・シティの2点目の場面を強く問題視した。

アトレティコは1-3と逆転負け。『アス』は「イ・ガンインの祝祭は不当な敗戦で終わった。公式戦ならマンチェスター・シティのゴールは認められなかっただろう」と主張した。

イ・ガンイン
(写真提供=OSEN)今夏、PSGからアトレティコへと移籍したイ・ガンイン

問題となったのは、後半にイ・ガンインが投入される直前の場面だった。

アトレティコは16歳のDFホルヘ・ドミンゲスの先制ゴールで前半を1-0で終えた。後半にマンチェスター・シティが同点に追いつくと、その直後に逆転ゴールも生まれた。

『アス』は逆転ゴールの場面について、アントワーヌ・セメニョが攻撃の開始時点で明らかなオフサイドの位置にいたと指摘。「イ・ガンインが出場する準備をすべて終えた瞬間、マンチェスター・シティの2点目が生まれた。攻撃が始まった時点で、セメニョは明らかなオフサイド位置にいた」と説明している。

さらに、「ゴールシーンはスタジアムの電光掲示板でもう一度流された。誰もがその場面を見たにもかかわらず、審判は判定を変えなかった」と批判した。

イ・ガンイン
(写真提供=OSEN)イ・ガンイン(左)とアトレティコ対マンC戦の韓国審判団たち

『アス』の問題提起はこれだけではない。

マンチェスター・シティの3点目の場面でも、ライアン・アイト=ヌーリの位置がオフサイドではなかったかとの疑問を呈した。ダニ・マルティネスがアイト=ヌーリのオフサイド位置を解消していたかどうかについて、判断の余地があったと説明している。

結果的に、マンチェスター・シティが決めた3ゴールのうち2つについて、スペインメディアから判定を疑問視する声が上がったことになる。

そして同時期、韓国サッカー界はさらに深刻な審判をめぐる問題にも直面している。

韓国サッカー協会による外国人審判への“性接待疑惑”だ。日本の『共同通信』は9日、「韓国サッカー協会から、いわゆる性接待を受けた疑惑が浮上している日本人審判4人について、JFAが事実関係の調査に乗り出した」と報じた。JFAは調査結果がまとまり次第、正式に公表する方針とみられている。

この問題は、2016年に韓国文化体育観光部が実施した韓国サッカー協会への監査結果が改めて報じられたことで、再び注目を集めている。

当時の監査内容によると、2011年から2012年にかけて韓国で行われた2014年ブラジルW杯予選やロンドン五輪最終予選など計7試合に関して、外国人審判団に不適切な接待が行われたとされている。外国人審判10人余りが、ソウルなどの“マッサージ店”を利用し、その費用が韓国サッカー協会の法人カードで支払われたと伝えられている。

特に2012年2月、韓国とクウェートによるブラジルW杯アジア3次予選を担当した日本人審判4人のうち、2人が接待の対象に含まれていたとの疑惑が浮上。JFAも無視できない状況となってしまった。

イ・ガンイン、ホセ・マリア・ヒメネス
(写真提供=OSEN)審判を批判しているホセ・マリア・ヒメネス(右)

韓国での報道によると、当時のサッカー協会内部に“審判マッサージ”という名目の決裁文書が存在し、実務担当者や局長を経て副会長まで決裁していたとの内容も伝えられている。

さらに、当時の関係者がこうした接待について「慣行的に行われていた」という趣旨の証言をしていたとされ、波紋はさらに広がった。

これについては海外でも関心を集めている。日本メディアが相次いでこの問題を報じたほか、英『インディペンデント』『デイリー・メール』なども、韓国サッカー協会による過去の外国人審判への接待疑惑と公式謝罪について報じた。

また中国では、2002年日韓W杯での“疑惑の判定”を改めて取り上げるメディアもあるほどだ。

韓国サッカー協会は最終的に公式に謝罪した。

協会は8日、「国会聴聞会に続き、前例のない家宅捜索、そして多くの内部関係者さえ十分に把握していなかった十数年前の出来事に関する報道に至るまで、協会に関連するさまざまな問題でご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げる」と表明した。

そして、現在は過去のような不適切な行為や法人カードの使用は行われていないことも強調している。

過去の外国人審判への接待疑惑はJFAの調査にまで発展し、ソウルで行われた国際親善試合ではスペインメディアが判定について「公式戦なら認められなかったゴール」と批判した。

性質も時期も当事者も異なる2つの問題だ。それでも、審判や判定というデリケートなテーマで、韓国サッカー界にとってのマイナス要素が相次いでいることは、決して軽視できない。

韓国サッカー界への信頼が、再び試される局面を迎えている。

(記事提供=OSEN)

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