女優ハヨンが、曽祖父をめぐる“親日派”論争について謝罪した。
「家族の誇りのように話してきた」と、これまでの認識不足を反省した。
ハヨンは8月12日、自身のSNSに直筆の手紙を公開し、「まず、私の曽祖父に関することで大きな失望と傷を与えてしまったことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
続けて「最近、曽祖父アン・サンホの過去の行動を知り、家族の歴史を重い気持ちで振り返るようになりました」と伝えた。
ハヨンはさらに、「これまで私は、家族から聞いてきた話を通じて、曽祖父の人生を断片的にしか知りませんでした」とし、「恥ずかしながら、そのように無知な状態で、さまざまな場で曽祖父について家族の誇りであるかのように話してきました」と明かした。

また、曽祖父アン・サンホの親日行為について、「日本統治時代という痛ましい時代を経験した我が国の歴史をきちんと理解しないまま、家族の歴史を軽々しく口にしていたことを反省しています」とし、「あまりにも重い問題であり、申し訳ない気持ちが大きく、どのように謝罪の意を伝えるべきか悩むうちに、立場を表明するのが遅くなってしまったことについても、重ねてお詫び申し上げます」と伝えた。
さらに、「家族の歴史とその時代をきちんと見つめ直し、今後は歴史に向き合ううえで、より慎重な姿勢を持つようにします」とし、「私たちの歴史を深く学びながら、独立有功者の方々や、我が国の解放と安寧のために尽力してくださったすべての方々に敬意を払い、その思いを行動で示していけるよう最善を尽くします」と付け加えた。
これに先立ち、ハヨンは複数のバラエティ番組で、4代続く医師一家であることや、曽祖父アン・サンホについて誇らしげに語ってきた。
しかし最近、日本統治時代に医師だったアン・サンホが、1916年にソウルで設立された「大正親睦会」の評議員名簿に名前を連ねていたことが明らかになり、韓国内で波紋を呼んだ。同会は代表的な親日派団体の一つとされている。
ハヨンの直筆手紙全文は以下の通り。
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ハヨンです。
まず、私の曽祖父に関することで大きな失望と傷を与えてしまったことを、深くお詫び申し上げます。最近、曽祖父アン・サンホの過去の行動を知り、家族の歴史を重い気持ちで振り返るようになりました。
これまで私は、家族から聞いてきた話を通じて、曽祖父の人生を断片的にしか知りませんでした。恥ずかしながら、そのように無知な状態で、さまざまな場で曽祖父について家族の誇りであるかのように話してきました。
今回のことをきっかけに、関連資料を自分で調べる過程で、曽祖父の親日的な行為を知りました。日本統治時代という痛ましい時代を経験した我が国の歴史をきちんと理解しないまま、家族の歴史を軽々しく口にしていたことを反省しています。
また、最初に論争が起きた当時、私自身も事実関係を正確に把握していないなかで、所属事務所を通じて「事実無根」とする立場が発表されてしまいました。十分な確認もないまま、誤った立場が伝えられることになった点も、私の至らなさによるものだと考えています。これによって、さらに大きな混乱と傷を与えてしまったことを心からお詫び申し上げます。
あまりにも重い問題であり、申し訳ない気持ちが大きく、どのように謝罪の意を伝えるべきか悩むうちに、立場を表明するのが遅くなってしまったことについても、重ねてお詫び申し上げます。
私が知らなかったという事実が、その歴史から目を背けたり、軽く考えたりしてよい理由にはならないと思っています。その過ちを重く受け止め、子孫として心からお詫び申し上げます。光復節(韓国の解放を記念する日)を控えたこの時期に、私の至らなさによって騒動を起こしてしまったことを、さらに申し訳なく思っています。
今回のことを心に深く刻みます。家族の歴史とその時代をきちんと見つめ直し、今後は歴史に向き合ううえで、より慎重な姿勢を持つようにします。
また、私たちの歴史を深く学びながら、独立有功者の方々や、我が国の解放と安寧のために尽力してくださったすべての方々に敬意を払い、その思いを行動で示していけるよう最善を尽くします。言葉だけでなく、行動で実践していきます。
改めて、ご心配をおかけしたすべての方々に、心よりお詫び申し上げます。
ハヨン 拝


