【デスクツアー】3つのドックを使い分ける! たった3畳の空間を便利な書斎に仕上げたガジェットYouTuberのこだわり | RBB TODAY

【デスクツアー】3つのドックを使い分ける! たった3畳の空間を便利な書斎に仕上げたガジェットYouTuberのこだわり

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【デスクツアー】3つのドックを使い分ける! たった3畳の空間を便利な書斎に仕上げたガジェットYouTuberのこだわり 全 6 枚
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 本当に快適な作業空間をつくり込んでいる人ほど、実は「目に見えない部分」に強いこだわりを持っているもの。

 今回紹介するのは、ガジェット系YouTubeチャンネル「Rei丨暮らしとNotion。」を運営するReiさんの書斎。わずか3畳ほどの小さな空間ながら、YouTube撮影スタジオも兼ねる本格的なデスクだ。

 今回注目したいのは、用途の異なる3つのドッキングステーションの使い分け、Apple Storeでも見かけるお洒落なノートPCスタンド、そして4K対応モバイルモニターのユニークな活用法の3つ。ケーブルまわりや接続環境で悩んでいる人、狭い部屋を最大限に活かしたい人に、たくさんのヒントが詰まった内容だ。

ドック①:SSD 2本挿しに対応! Mac mini下に潜むBeelink「EX Mate Mini-A」

 まず紹介したいのが、ReiさんのメインマシンであるApple「Mac mini(M4)」の真下に敷かれている、Beelinkのドッキングステーション「EX Mate Mini-A」。

 このドックを選んだ最大の理由は、SSDが2本同時に装着できることだという。Mac mini用のドックはUgreenなどからも数多く発売されているが、SSDを2本搭載できるモデルは市場でも極めて少ない。

「探した限りだと、Mac mini用で販売されているドックでSSDが2本挿さるものはめちゃくちゃ少なくて。信頼できそうだなと思うものを購入して、今使ってみてるという感じになります」

 Reiさんはこの2つのSSDスロットを、YouTube動画のストレージとして使うDropbox用と、写真のバックアップ用の2系統に完全に切り分けて運用している。タイムマシンによるバックアップ用に使うのも良さそうだ。もちろん端子類も豊富で、Mac mini本体には足りない拡張性を一気に補ってくれる。

 また、Reiさんは速度に関するある小技も披露している。

「Mac miniの下にこういう形でドックを置くと、実はアンテナが下の方にあるらしくて、Wi-Fiの速度が落ちます。なので、Wi-Fiの速度を上げたい人はこのリンゴマークの上に(ドックを)乗せるのがおすすめです」

SSD 2本挿しに対応。用途別のストレージ運用が可能になる(C)Rei丨暮らしとNotion。

スタンド:Twelve South「Curve Flex」で持ち歩き用MacBookもデスクの主役に


 続いて紹介したいのが、Reiさんが外出時に持ち歩くMacBook Pro(M4 Max)を、帰宅時にデスクに立てるためのノートPCスタンド、Twelve Southの「Curve Flex」だ。

 実際にデスクに置いてみると、その存在感は圧倒的。カーブを描く丸みのあるお洒落なデザインは、そのままオブジェのようにデスクの雰囲気を格上げしてくれる。

 もちろん、デザイン性だけではない。高さ調節が簡単に行えるうえに、折り畳んで薄くできるため、別の場所へ持ち運びたいときにも対応できる。専用スリーブも付属しており、持ち運びを前提とした設計になっている点も嬉しいポイント。

 見た目・機能性・可搬性の3つを兼ね備えた、まさにデスクの「顔」にもなるスタンドだ。

Twelve South「Curve Flex」の美しいカーブデザイン(C)Rei丨暮らしとNotion。

モバイルモニター:Miuniu「M13UT」は"サブ画面"だけじゃない、撮影プレビューにも活躍

 Reiさんのデスクで、ひときわユニークな使い方をされているのが、モニター下部に配置されたMiuniuのモバイルモニター「M13UT」だ。

 一般的なモバイルモニターは外出先での作業用サブ画面として使われることが多いが、Reiさんの場合、自宅でこれをメインモニターの下に置き、隣で使っているBlackmagic「ATEM Mini」のプレビュー用モニターとして活用しているという。

「このモニター、かなりいろんな使い方ができまして。僕が1番気に入っているのは、1番下にネジ穴があることなんですよね。2段重ねにして使うことができたりとか、かなり凝った使い方、いろんな使い方が考えられるので」

 底面にネジ穴が備わっているモバイルモニターは意外と珍しく、雲台やアームに固定して自由なレイアウトが組めるのは大きなアドバンテージだ。また、13インチで4K解像度に対応するモデルというのも市場では希少で、映像制作用途にも十分応えてくれる。

 さらに面白いのが、カメラをこのモニターに取り付ければ、自分の姿をモニタリングしながらYouTube撮影ができるという使い方。ガジェット系クリエイターならではの、モバイルモニターの新たな可能性を感じさせる活用法だ。

 なお、こちらのM13UTはメーカーからの製品提供を受けたモデル。ただし、Reiさんはこの使い勝手を気に入り、新たに借りた2拠点目のオフィスの撮影環境でも導入するほどの惚れ込みようだ。

メインモニターの下に配置されたMiuniu「M13UT」(C)Rei丨暮らしとNotion。

ドック②:デスク裏に潜むCalDigit「TS3」でUSB-Cケーブル1本接続

 続いて紹介するのは、CalDigitの「TS3」だ。このThunderboltドックは、デスクの天板裏に固定されており、デスクの見た目をスッキリさせるのに役立っている。

「(デスクの)裏側にドックを仕込んでいます。ケーブルをマグネットでくっつけているんですけども。このケーブル1本の先にCalDigitのTS3というドックを下に固定していまして、自分のMacからこのUSB-C 1本で、これらのデスクの機材一式を1本で接続することができるようになっています」

 つまり、外から帰宅してMacBook Proをデスクに置いた瞬間、マグネット式のUSB-Cケーブルをカチッと繋ぐだけで、モニター・スピーカー・その他周辺機器がすべて有効になるという仕組みだ。ケーブルを何本も抜き差しする煩わしさから完全に解放される。

 なお、CalDigitのTS3は名前の通りThunderbolt 3規格のモデル。上位モデルとしてThunderbolt 4や5対応のドックも展開されているため、自身のPCスペックや将来的な拡張性に合わせて選ぶのがおすすめだ。

 なお、こちらのM13UTはメーカーからの製品提供を受けたモデル。ただし、Reiさんはこの使い勝手を気に入り、新たに借りた2拠点目のオフィスの撮影環境でも導入するほどの惚れ込みようだ。

デスクの天板裏に固定されたCalDigit「TS3」(C)Rei丨暮らしとNotion。

ドック③:Baseus「MagPro2 7-in-1」でスマホを定位置化、書斎の"操作パネル"に

 3つ目のドックは、Mac miniの横に何気なく置かれているBaseusの「MagPro2 7-in-1 ドッキングステーション」だ。

 このドッキングステーションはMac miniに接続されており、SDカードリーダー・USB・HDMIなどの端子を提供する拡張ハブとしての役割を担う。Mac mini本体だけでは足りない端子を補完してくれる、いわばサブドック的なポジションだ。

 しかし、このドックの真骨頂は別の部分にある。それがMagSafe充電機能だ。Reiさんはここに常にスマートフォンを置くことで、書斎全体の操作パネルとして活用しているという。

「ここにスマホを置くと、すごくいいことがたくさんあって。もちろんスマホで時計とか天気とかを確認するホーム画面を作り込むこともできますし、照明の制御だったり、スマートホームデバイスを一括で操作することができるようになるので。ここで普段はタッチして、僕の撮影スタジオのこの照明をつけたりとか、SwitcherのATEMを起動したりなんかをこの手元で1箇所で行うことができるので、めちゃくちゃ便利なドッキングステーションになってます」

 スマホをドックに置きっぱなしにしておくことで、常に充電が満タンの状態が保たれ、かつ書斎内の照明・カーテン・撮影機材までもをスマートホーム経由で一括操作できる。Reiさんの書斎ではカーテンも自動化されており、日中でも常に同じ照明環境で撮影ができる工夫が施されているそうだ。

 単なる拡張ハブではなく、スマホの定位置=書斎のコントロールセンターとして機能させるこの発想は、真似したくなる人も多いのではないだろうか。

Mac miniの横に佇むBaseus「MagPro2 7-in-1」(C)Rei丨暮らしとNotion。

見えない部分へのこだわりで便利なデスクへ

 用途の異なる3つのドッキングステーション、デザインと機能性を両立したノートPCスタンド、そして工夫次第で無限に広がるモバイルモニターの活用法。今回のデスクツアーで見えてきたのは、「見た目のスッキリさ」と「機能の豊かさ」は決して相反しないということだ。

 特に、CalDigit TS3をデスク裏に隠し、マグネットケーブル1本で全機材にアクセスできるようにする発想や、Baseus MagPro2をスマホの定位置=書斎の操作パネルとして機能させる工夫は、狭い書斎という制約があったからこそ生まれたアイデアかもしれない。

《福田マリ》

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