『江南(カンナム)スタイル』などの代表曲を有する歌手PSYのコンサートであがった花火の煙が近くの球場に流入し、プロ野球の試合が中断される事態が発生した。これについて、ネット上で議論が続いている。
去る8月15日、釜山(プサン)社稷(サジク)野球場で開催された「2026 KBOリーグ」のNCダイノス対ロッテ・ジャイアンツの試合6回裏、突然グラウンドに煙が流入した。
近くの釜山アジア―ド主競技場で開催中だったPSYのコンサート「SUMMER SWAG(ずぶ濡れショー)」で、舞台装置が作動したことで発生した煙が風に乗り、社稷野球場まで流れてきたことが判明した。
煙がグラウンドを覆い尽くし、試合は約19分間中断された。選手と観客は、突然の煙に状況を見守るしかなかった。
突然の試合中断に、一部の野球ファンは公演の主催側と自治体に対して、残念さをあらわにした。特に、2025年にも同様の状況が発生していただけに、公演を行う過程で風の向きや煙の拡散の可能性を十分に考慮すべきだったと指摘している。

また、試合日と重なるようにスケジュールを組んだこと自体が問題だという意見もあった。
その一方で、大きな問題ではないという反応も少なくなかった。ネット上では、「野球の試合がある日ごとに周りの車のせいでバスの路線も変更される」「野球ファンとして、自分たちもかなり配慮されている」「土地が狭いので仕方がない」などの意見が出た。


球場の近くのコンサートの花火の煙によって試合中断と書かれた電光掲示板
試合中断というハプニングがあったものの、社稷野球場と釜山アジア―ド主競技場が隣接しているだけに、同地域で大型イベントが開催されたときの不可避な状況として受け止める雰囲気もあるのだ。
なお、PSYの「SUMMER SWAG」釜山公演は、8月15~16日に釜山アジア―ド主競技場で開催された。


