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HYBE・JYP・YGが次世代ガールズグループで激突 飽和するK-POP市場で生き残るのは?

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K-POP市場の勢力図を揺るがすことができるだろうか。

大手芸能事務所によるガールズグループ対決が、再び熱を帯びている。

【画像】TWICE・ジヒョ妹と日本人が所属するHYBE新人

HYBEは新レーベル「ABD」の第1弾としてガールズグループ「TUIDE(テュイド)」を前面に押し出し、JYPエンターテインメントはNMIXX以来、約4年ぶりとなる「OURBIRTHDAY(アワーバースデー)」で“ガールズグループ名家”の系譜をつなぐ。

YGエンターテインメントもBLACKPINK、BABYMONSTERに続く次世代プロジェクト「NEXT MONSTER」を順次公開し、競争をさらに大きくしている。

OURBIRTHDAYとTUIDE

最初にスタートラインに立ったのは、JYPエンターテインメント傘下レーベル「INNITエンターテインメント」のOURBIRTHDAYだ。

OURBIRTHDAY
(写真提供=INNITエンターテインメント)OURBIRTHDAY

8月19日に正式デビューしたOURBIRTHDAYは、JYPが力を入れて送り出す7人組ガールズグループ。「毎日が誕生日のような特別なときめきを届ける」というグループ名の意味そのままに、難解な世界観よりも、大衆に直感的に届く明るくわかりやすい感情を前面に押し出した。

「JYPガールズグループ」という肩書きは、それだけで大きな期待を伴う。

Wonder Girlsの大衆性、TWICEの強固なグローバルファンダムとメガヒット曲、ITZYの一糸乱れぬパフォーマンス、NMIXXの圧倒的なボーカル力と実験的な音楽性まで、OURBIRTHDAYは華やかな系譜のバトンを受け継ぐことになる。

JYPが今回はどのような武器で音源チャートとグローバルなコアファンダムを同時に捉えるのかが、最大の注目ポイントだ。

OURBIRTHDAY
(写真提供=OSEN)8月19日にデビューしたOURBIRTHDAY

HYBEのTUIDEは8月24日、1stミニアルバム『TUNE & PLAY』でデビューする。

ソヒ、ソヨン、エレナ、ジア、サキ、セア、イ・ハニの多国籍7人組で、「流れを調整する」という意味をグループ名に込めた。

TUIDE
(写真提供=ABD)TUIDE

TUIDEの登場が特別な理由は、HYBEの制作システムの拡張を証明する試金石だからだ。LE SSERAFIM、NewJeans、ILLIT、KATSEYEなど、それぞれ異なる成功方程式を築いてきたHYBEのなかで、新レーベルABDならではの差別化されたカラーを証明するという使命を担っている。

SEVENTEENとTWSを指揮してきたハン・ソンス氏が総括プロデュースを担当し、音楽とストーリーの完成度を高めた。

TUIDE
(写真提供=ABD)TUIDE

異なる3社のアプローチ

YGエンターテインメントは「NEXT MONSTER(仮称)」で対抗する。

新人メンバーのプロフィールを順次公開しながら準備を進めている彼女たちは、2NE1、BLACKPINK、BABYMONSTERへと続く、YG特有の強烈なエネルギーと圧倒的なステージ掌握力を正面から受け継ぐ。

KAYCI
(画像提供=YGエンターテインメント)NEXT MONSTERのKAYCI

ただし、先輩グループの存在感があまりにも強いだけに、単に「YGらしいチーム」という説明にとどまっていては足りない。

BLACKPINKがK-POPガールズグループのグローバルスタンダードを築き、BABYMONSTERが次世代を担う存在として活躍している状況で、NEXT MONSTERは「なぜ今、もう一つYGのガールズグループが必要なのか」という問いへの答えを、自ら証明しなければならない。

3社のアプローチは明確に異なる。

HYBEはマルチレーベル体制を通じてポートフォリオを立体的に広げ、JYPは数十年にわたって築いてきた正統派ガールズグループ名家の遺産を受け継ぐ。YGは独自の強力なブランドDNAを前面に押し出し、新たなグローバルアイコンの誕生を狙う。

表面的には新人同士の対決だが、本質は大手芸能事務所の未来像と企画力が正面衝突する巨大な戦場だ。

特に最近のK-POPシーンは、デビュー後にゆっくり成長していく過程を待ってはくれない。デビュー前のティザーやショート動画、個人撮影映像の話題性が、そのまま初期成績に直結する“超短期のスピード勝負”となっている。

大手芸能事務所という強力な後ろ盾は、早い段階での注目を保証する一方で、同時に厳しいほど高い基準も突きつける。

結局のところ、勝負を分けるのは、事務所の名前を外したときの第一印象と、パフォーマンスの完成度だ。

2026年下半期、完全に飽和したK-POP市場の中で、3組がそれぞれどのように確かな存在理由を証明していくのか。音楽業界の視線が集まっている。

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