ユーチューバーのガミックスが謝罪した。
8月24日、ガミックスは自身のチャンネルにショート動画を投稿した。
ガミックスは黒いスーツ姿で頭を下げ、英語で謝罪。テロップには韓国語の字幕もつけられている。「私がしたジェスチャーについて、心から謝罪します」と謝罪し、「傷つき、不快な思いをされたサンさんとATEEZのメンバーの皆さん、ファンの皆さん、そして韓国のコミュニティにいる皆さんにも謝罪します」と続けた。
そして、つり目ポーズをした理由として、「僕自身もアジア人です。そして、あのジェスチャーは、自分自身を卑下する自虐的なユーモアとして使いました。海外で、人々が人種差別的な侮辱表現を自分自身に向けて使われたものを、ユーモアに変えている姿を見たことがあります」と説明した。

「それと同じように、東洋人である私が、この差別的なジェスチャーを自分自身を笑いにすることで、ユーモアとして昇華すれば、その差別的な行為が持つ重みや意味を少しでも軽くできるのではないかと、安易に考えてしまいました」と釈明した。
また、「私はサンさんや韓国の方々、そしてK-POPコミュニティに対して、嫌悪したり軽視したりする気持ちは一切ありません」と強調。「改めて、ATEEZのチェ・サンさん、そして私の行動によって傷ついたり、不快な思いをされたすべての方々に謝罪します」と再度謝罪した。
発端は、ガミックスが20日に投稿した動画だった。

ガミックスはアトレティコ・マドリードのユニフォーム姿で、ATEEZの『BAD』のダンスを披露する動画を投稿。これは8月9日にソウルで行われたアトレティコ対マンチェスター・シティの試合で、チェ・サンがキックオフセレモニーを担当した際の姿を再現したものだ。そしてダンスの後には、“つり目”のジェスチャーを独自に付け足していた。
これは欧米圏で東アジア人の外見をからかったり、侮辱したりする際に使われる、代表的な人種差別表現の一つとされている。


しかし、この動画に批判が殺到すると、ガミックスは間もなく動画を削除。その後、北中米W杯で揶揄するような動画を投稿したメッシには謝罪したものの、チェ・サンへの謝罪はなかった。


