曽祖父が「親日派だった」という騒動が、今も収まらない。
女優ハヨンの出演するドラマ側は、彼女が降板しないまま撮影を終えるのかまで、追及されることとなった。
韓国ドラマ『勝算あります』(原題、SBS)側が、9月に撮影終了との報道について口を開いた。
8月26日、『勝算あります』側は「現在も従来の立場と同様、内部で協議を続けている状況だ」と明らかにした。
続けて、「多数のスタッフと出演者への被害を最小限に抑えなければならない現実的な事情を考慮し、必要な残りの日程などを多角的に調整している。細かな撮影事項については具体的な確認が難しい点、ご理解ください」と伝えた。
これに先立ち、ある韓国メディアは、『勝算あります』がハヨンの降板なしで、9月3日に撮影を終了する予定だと報じた。
報道によると、通常のドラマが最終撮影日に合わせていわゆる「打ち上げ」を行うのとは異なり、『勝算あります』はまだ日程を決めていないという。

『勝算あります』は、元弁護士で現在は事務長のクォン・ベク(イ・ジェフン)が率いる寄せ集めの法律事務所が、これまでにない方法で、勝算のない争いを勝算のあるものに変えていく明るいコメディ法曹探偵ドラマで、女優ハヨンの次回作だ。
本作は、2018年にテレビ朝日で放送された米倉涼子主演ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』を原作とする。
ただ最近、ハヨンは曽祖父アン・サンホの親日的な過去をめぐって議論となった。
当初、ハヨンは先祖の親日的な過去について「事実無根」との立場を示していたが、その後、論争が大きくなると親日的な過去を認め、子孫として謝罪した。
これに関連し、SBS側は「出演俳優に関する最近の事案を厳重に受け止めている」とし、「現在、制作会社および関係者らとともに多角的かつ慎重に協議している」と明らかにした。
続けて、「決定事項がある場合は、公式ルートを通じてご案内する」と付け加えた。
(記事提供=OSEN)
◇ハヨン プロフィール
1993年8月11日生まれ、本名アン・ハヨン。2019年、ドラマ『ドクタープリズナー』でデビューした。その後、『君の夜になってあげる』『今、別れの途中です』『模範刑事2』『イ・ドゥナ!』『トラウマコード』『恋は飴模様』などに出演。2026年8月、曽祖父アン・サンホの親日的な過去が問題視され、所属事務所が一度は「事実無根」と否定したものの、その後訂正。ハヨン本人も謝罪した。
■日本への好感度は過去最高、それでも「親日派」は許されない 韓国の対日感情


