俳優ソン・ガンが、デビュー当時のエピソードを明かした。
8月26日、韓国で放送されたtvNのバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に、ソン・ガンがゲスト出演した。
この日、ソン・ガンは俳優を目指すことに対する両親の反応を語った。彼は「母は『何が演技よ。あなたみたいな内向的な人は、普通に何か技術でも身につけなさい』と言った。一方で父は、『お前が好きなら、すぐやってみなさい』と言ってくれた」と明かした。

父親の応援に背中を押され、演技スクールに通い始めたというソン・ガンは「受講生たちの前で演技をしなければならないのに、恥ずかしくてずっと笑ってしまって。家に帰るたびに『これを続けていいのかな』と思っていた。それでも諦めたくなかった」と、俳優への強い思いを明かした。
その後ソン・ガンは、建国(コングク)大学の映画芸術学科に進学。当時、アイドルとしてオファーを受けたこともあったという。これを聞いたMCユ・ジェソクは、ソン・ガンのビジュアルを“アイドルセンター顔”と絶賛した。
しかしソン・ガンは、「僕は歌もダンスもできない」と、アイドルのオファーを断った理由を説明した。実際、ファンミーティングの映像では、ややぎこちなく歌やダンスを披露する親しみやすい姿を見せ、注目を集めた。
また、ソン・ガンはデビュー3年目に900倍の競争率を勝ち抜き、Netflixシリーズ『恋するアプリ Love Alarm』にキャスティングされたことについて、「あのときは、ただ堂々と、自信を持ってやっていたと思う 」とオーディション当時を振り返った。
続けて、「相手の方が受かると思っていたが、そのとき僕は皮膚科にいた。合格の電話を受けて、初めて胸が高鳴った。家に帰るときも本当に幸せだった」と付け加えた。
その後、『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シリーズまで立て続けにヒットしたソン・ガンは、「父に車を買ってあげた。とてもうれしかった。両親にお小遣いも渡した。もっと成功して親孝行しなければと思った」と語った。
(記事提供=OSEN)
◇ソン・ガン プロフィール
1994年4月23日生まれ。韓国・水原(スウォン)出身。高校卒業後、『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオの眼差しに惚れ、俳優を志す。2017年に日本の漫画原作のドラマ『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で俳優デビュー。2019年にはNetflixオリジナルシリーズ『恋するアプリLove Alarm』『Sweet Home-俺と世界の絶望-』などに出演し、“Netflixの息子”とも呼ばれた。2025年10月、兵役を終え陸軍を除隊。
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