TWICEのナヨンが土地と建物を95億ウォンで購入したと報じられた。
新築や築浅ではなく、築古物件を選んだ背景にも関心が集まっている。
8月28日、不動産業界などによると、ナヨンは5月3日、ソウル・江南区清潭洞(チョンダムドン)の土地と建物の売買契約を締結した。取引価格は95億ウォン(約11億円)で、所有権移転の手続きは8月24日に完了したと伝えられている。
ナヨンが新たに所有することになった建物は、地下1階・地上2階建ての計3フロア。2010年に増築された建物で、延床面積は約218.87平方メートル(約66坪)となっている。

各階の面積は、1階が105.38平方メートル、2階が73.31平方メートル、地下階が40.18平方メートル。建物の用途も最近、従来の住宅・近隣生活施設から、建物全体が近隣生活施設へと変更されたことが確認されている。
注目されるのは、建物の状態だ。比較的築年数の古い建物であることから、現在の建物をそのまま活用することだけが目的ではない可能性があるとの見方が出ている。
不動産業界では、ナヨンが建物そのものから得られる賃料収入よりも、土地そのものが持つ価値に注目した可能性があると指摘。将来的に建物を建て替えて活用する可能性も取り沙汰されている。
実際、この土地は2つの道路が交わる角地に位置しており、活用しやすい立地と評価されている。清潭洞は高級住宅をはじめ、エンターテインメント企業やギャラリー、ファッション・高級ブランド関連の施設などが集まるラグジュアリーエリアで、日本でいえば表参道や青山に近い雰囲気を持つとされている。
ある不動産専門家は今回の取引について、「土地の面積を基準にすると、1坪当たり約1億5500万ウォン(約1800万円)の水準」と分析。築古の建物そのものよりも、土地の立地や将来的な開発可能性を考慮して購入したと見る余地があるとの見解を示した。
なお、ナヨンの不動産投資は今回が初めてではない。2024年には、同じく江南区の論峴洞(ノンヒョンドン)にある高級マンションを約39億3600万ウォン(約4億5000万円)で購入したと報じられたことがある。
このマンションは専有面積128.15平方メートルで、購入直後に賃貸契約が結ばれたことから、ナヨンの不動産投資手法にも注目が集まった。
◇ナヨン プロフィール
1995年9月22日生まれ。2010年に現在の所属事務所JYPエンターテインメントで練習生となり、2015年にTWICEのメンバーとしてデビューした。最年長メンバーで、不動のセンター。愛嬌のある仕草やファンサービスの良さに定評があり、ステージだけでなくバラエティ番組でも抜群の存在感を発揮している。2022年6月24日にはソロデビューを果たし、デビューアルバム『IM NAYEON』のリード曲『POP!』は大ヒットを記録した。


