少女時代のユリが、20年以上ともにしたSMエンターテインメント(以下、SM)を離れた。
最後に残した“別れの言葉”が注目を集めている。
ユリは9月2日、自身のSNSを通じて複数の写真と短い動画を相次いで投稿し、長年所属した事務所を離れる心境を伝えた。
過去のあどけない練習生時代のプロフィール写真とともに、「2001年に練習生として入社して、いつの間にか25年が経ちました。私、ユリを育ててくださり、大切にしてくださり、愛してくださってありがとうございました。私たちはまた一緒にやっていくので、また笑顔で会いましょう。愛しています、SM。さようなら」とメッセージを残した。
あわせて公開された投稿には、SMの社屋でスタッフのために自ら用意したお菓子や、感謝のメッセージが書かれたボードが写っていた。

ボードには「24年間育ててくださり、ありがとうございました。皆さん幸せでいてください。愛しています、SM ―クォン・ユリより―皆さん、さようなら」と書かれており、温かさを添えた。
続いてユリは、感謝と名残惜しさからティッシュで涙を拭う姿に「愛していました」とコメントを添えた一方、すぐに片手を高く上げて明るく笑う姿も見せ、ユーモアを交えて締めくくった。

これに先立ち、SMは7月31日に公式コメントを発表し、ユリとの相互合意のもと、8月31日付で専属契約を終了すると明らかにしていた。
これにより、デビュー前の練習生期間を含め20年以上、デビュー後だけでも19年間続いたSMとの歩みに一区切りがついた。ただし、個人の専属契約終了とは別に、今後も少女時代のメンバーとしてグループ活動は変わらず続けていく方針だ。
新たな所属事務所や独立など、今後の具体的な去就についてはまだ公式発表されていないが、ユリは今後も歌手、女優として多彩な個人活動を続けていくものとみられる。
2001年、「第1回SM青少年ベスト選抜大会」でダンス部門の本賞を受賞し、練習生生活をスタートさせたユリは、2007年に少女時代としてデビューし、世界の舞台で活躍してきた。
その後は女優としても地位を固め、ドラマ『被告人』『グッジョブ』、映画『ドルフィン』(原題)、バラエティ『ザ・ゾーン:サバイバルミッション』シリーズなど、ジャンルを問わず幅広い活動を続けてきた。
最近では、少女時代のメンバー・ヒョヨン、スヨンとともにユニット「ヒョリス」としての活動もスタート。長年慣れ親しんだ場所を離れ、新たなスタートラインに立ったユリの今後に、多くの応援が寄せられている。
◇ユリ プロフィール
1989年12月5日生まれ、本名クォン・ユリ。韓国・京畿道出身。身長167cm。2001年にSMエンターテインメントの「第1回SM青少年選抜大会・ダンス部門」で本部賞を受賞して練習生となった。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューし、メインダンサーとして活躍。肌が綺麗で色黒なことから、ニックネームは「黒真珠」。インスタグラムを通じてたびたび料理の腕前を披露しており、美貌に尽きない多彩な魅力をファンに届けている。


