脱退直後のENHYPEN「ビルボード200」1位にも言及 小児がん闘病歴も明かしたEVAN、新たな目標 | RBB TODAY

脱退直後のENHYPEN「ビルボード200」1位にも言及 小児がん闘病歴も明かしたEVAN、新たな目標

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脱退直後のENHYPEN「ビルボード200」1位にも言及 小児がん闘病歴も明かしたEVAN、新たな目標
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「それぞれの場所で、良い姿を」

EVANが新たなスタートを切り、古巣への思いを語った。

【独自写真】EVAN、ENHYPEN脱退の理由を語る

9月7日午後、ソウル・東大門区の慶熙大学平和の殿堂で、EVANの1stミニアルバム『DEATH OF ME』のリリースを記念したメディアショーケースが行われた。

『DEATH OF ME』は、複雑に絡み合ったさまざまな感情を抱えながら前へ進もうとするEVANの決意が込められた作品。彼自身の最も率直な内面を込めた楽曲が収録されている。

同名のタイトル曲では、終わりではなく新たなスタートラインに立ったEVANの揺るぎない意志を、重厚なポップR&Bサウンドで表現している。EVAN自身も作詞・作曲に参加し、「誰にも自分を止めることはできない」という強い姿勢を通じて、自分自身を失わないというメッセージを届けている。

EVAN
(写真提供=OSEN)EVAN

デビューシングル『RIDE OR DIE』に続き、今回のアルバムでもEVANが全曲のプロデュースを手がけたほか、制作全般を主導。自らの足跡を刻み、作品として形にしていくセルフプロデュースアーティストとしての実力が、今回のアルバムに表れている。

この日、EVANは「アルバム全体に自分のアイデアがたくさん反映されています。最も大切だったのは、自分の内面から生まれる率直なストーリーを曲に込めることでした。それを実現する過程で、多くのスタッフの方々にも力を貸していただきました。素晴らしいアイデアが詰まったアルバムになったと思うので、うれしいです」と語った。

タイトル曲『DEATH OF ME』については、「新たなスタートラインに立った自分の強い意志を込めた曲です。デビューシングルを準備している間、音楽面で限界に達したと感じることが何度もありました。僕のドキュメンタリーを参考にしていただくと分かりやすいと思いますが、そこで腕立て伏せをしながら歌うなど、さまざまなトレーニングをしていました。そうした限界にもう達しないという強い意志を込めたのが、今回のタイトル曲です」と説明した。

EVAN
(写真提供=OSEN)EVAN

全曲の作詞・作曲に参加した点については、「『DEATH OF ME』は、最初にできた草案を一度すべてひっくり返して、歌詞を書き直しました。草案ができても修正して、また修正して……。そうした過程を経て、タイトル曲が完成しました」と、楽曲が完成するまでの苦労を振り返った。

ENHYPEN脱退、ソロ転向への思い

EVANはもともと、2020年にENHYPENのメンバー、ヒスンとしてデビューした。デビュー後は世界的な人気を集め、多くのファンから愛されてきたが、今年3月に突然のグループ脱退とソロアーティストへの転向を発表し、大きな注目を集めた。

今回のショーケースでは、EVAN自身がENHYPENを離れた理由について語った。

EVAN
(写真提供=OSEN)EVAN

「これまで音楽活動を続ける中で、これからどのように音楽を届け、どんな形で見せていくのかについて悩んでいました。制作した作品を会社と共有しながら、たくさん話し合いました。そして話し合いの末、ソロアーティストとしてキャリアを歩んでいくことになりました」とし、さらに「その結果、デビューシングルを無事に完成させることができました。僕にとっては新たなスタートでもあります。これからさまざまな姿をお見せできると思います。僕に与えてくださった多くのものに、音楽で応えられるよう努力します」と語った。

通常であれば再契約などを検討する時期にグループを脱退し、ソロへ転向したことから、ファンからは心配や懸念の声も多く上がった。

これについては、「僕にたくさんの関心と愛情を寄せてくださっていることに、まず大きな感謝を伝えたいです。ソロで活動していくことについて、本当に深く話し合ったうえで決断しました。それでも、ファンの皆さんが寂しさを感じたり、心配されたりしていることは、深く理解しています」と述べ、「だからこそ、これからEVANとして、この部分について音楽や自分の誠実な活動を通してお見せし、それで応えていくことが、自分にできる最大の恩返しだと思っています。これからも、より多くの素晴らしい姿や良い影響を届けられるアーティストになれるよう、一生懸命努力します」と、新たな決意を示した。

EVAN
(写真提供=OSEN)EVAN

EVANが脱退し、6人組となったENHYPENは、最近リリースした8thミニアルバム『THE SIN : BLISS』で、米ビルボード「Billboard 200」1位を獲得したほか、「ビルボード・ジャパン」でも新たに1位を記録するなど、快進撃を続けている。

脱退したグループの活躍を目にすることで、EVAN自身にも寂しさやプレッシャーがあるのではないかという質問については、「僕は本当に誇りに思っています。Billboard 200で1位になるというのは、簡単に達成できる目標ではありません。僕自身もこれから一生懸命努力し、それぞれの場所で、良い姿を見せていくことが最善なのではないかと思います」と率直な思いを語った。

小児がんの闘病歴を告白、その理由を説明

そんなEVANは今回のアルバムを「鏡」のようだと表現。「まるで自分自身と向き合っているような感覚を与えてくれました。曲を聴いていただければ、これから先への不安もありますが、もっと成し遂げたいという率直でありのままの思いが込められていることが分かると思います。自分の考えや内面をそのまま映し出してくれるアルバムだと思っています」と語った。

また、自身の音楽に関する目標については、「自分という人間がそのまま詰まった音楽を届けることが目標です。そのためには、自分自身が音楽の中にしっかりと入っていなければならないと思っています」と話した。

さらに、「今回のアルバムは、幼い頃から築いてきた価値観や、自分の中にあるストーリーを自然に溶け込ませた作品だと思っていただければうれしいです。幼い頃から、希望というものが大切だと気づいていたので、そうしたメッセージも反映されていると思います」と説明した。

EVAN
(写真提供=OSEN)EVAN

最近、小児がんを患っていたことを告白して話題となったEVAN。闘病していた事実を今になって明かした理由については、「内面を込めたアルバムだからこそ、自分のすべての物語を自然な形で伝えたいと思いました。そしてアルバムについて説明していく中で、自分の価値観に大きな影響を与えた出来事についても、自然な流れで打ち明けることになったのだと思います。この時期の経験には、僕が伝えたいメッセージがそのまま詰まっていますし、自分自身も経験したからこそ、このアルバムが伝えるメッセージがどれほど大切なのかという点に注目していただければと思います」と説明した。

続けて、「小児がんの治療は過酷で、つらいものです。だから、その治療を受けた経験が今の自分に影響を与えていないと言えば、嘘になると思います。自分の内面をありのままにお見せする過程において、この話は必ずしなければならなかった出来事だったと受け止めていただければと思います」と率直な思いを明かした。

最後に、小児がんと闘っている人たちに向けてのメッセージも送った。

「小児がんで苦しんでいる方がいらっしゃると思います。もしこの話が届くのであれば、小さな慰めと希望を届けたいです」

(記事提供=OSEN)

◇EVAN(ヒスン) プロフィール

2001年10月15日生まれ。本名イ・ヒスン。高校生のときにBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、一時はTOMORROW X TOGETHERのデビュー候補生に選ばれたことも。オーディション番組『I-LAND』を通じて、2020年11月、ENHYPENのメンバーとしてデビューした。2026年3月10日にグループから脱退。同年6月、『RIDE OR DIE』でソロデビューを果たした。

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《スポーツソウル日本版》

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