俳優チョ・ビョンギュが、軍入隊を控え活動を一時休止する。
校内暴力疑惑をめぐる法廷闘争が続くなか、自ら今後の計画を明かした。
9月6日、YouTubeチャンネル「ワンマイク」には、「僕、もうすぐ軍隊に行きます…大学路で会ったチョ・ビョンギュ、知られざる話」というタイトルの動画が公開された。
現在、演劇『面会』(原題)に出演中のチョ・ビョンギュは、動画を通じて近況と今後の活動計画を明かした。 チョ・ビョンギュは「演劇『面会』が終わったら、『オペラ』というミュージカルに出演する。それを最後に今年の俳優活動を終え、軍入隊を準備している」と話した。
続けて、過去にKATUSA(在韓米軍に配属される韓国軍兵士)に志願した経験も明かした。チョ・ビョンギュは「2年ほど前に一度KATUSAに志願した。英語試験には合格したが、抽選で落ちて行けなかった」と語った。

KATUSAに合格できなかったことについては、「あの時もし行っていたら、今出演している演劇『面会』にも出られなかったかもしれないので、良い意味に捉えている」と説明。今後の入隊先については、「今は普通に陸軍に行こうかと考えている」と明かした。
チョ・ビョンギュは2015年、ドラマ『恋するジェネレーション』でデビュー。その後、『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』『ストーブリーグ』『悪霊狩猟団:カウンターズ』などに出演し、知名度を高めた。
ドラマや映画だけでなく、演劇の舞台でも活動を続けてきた。現在出演中の演劇『面会』は、2024年の『アイランド』以来、約2年ぶりとなる演劇復帰作だ。続くミュージカル『オペラ』では、初めてミュージカルの舞台にも挑戦する。
チョ・ビョンギュは所属事務所とも契約を終了している。昨年9月、HBエンターテインメントはチョ・ビョンギュとの専属契約が終了したと公式発表した。その後は別の所属事務所に所属せず、活動を続けている。

チョ・ビョンギュは2021年、校内暴力疑惑が浮上した。当時、ニュージーランド留学時代に校内暴力を受けたと主張するA氏の暴露を受け、チョ・ビョンギュ側は疑惑を否定し、法的対応に乗り出した。
その後、チョ・ビョンギュ側はA氏を相手取り、40億ウォン(約4億6000万円)台の損害賠償請求訴訟を起こしたが、2025年9月の一審で敗訴した。
これを受けて控訴し、今年8月28日にはソウル高等裁判所で控訴審の初弁論期日が開かれた。控訴審では請求額が約9億ウォン(約1億円)に減額され、元所属事務所HBエンターテインメントは控訴人から外れた。
なお、チョ・ビョンギュは演劇『面会』とミュージカル『オペラ』への出演を終えた後、軍入隊を準備する予定だ。今後の動向にも注目が集まっている。


