「私、何も変なこと言ってないですよね?」
i-dle・ミヨンが出演するYouTubeコンテンツが物議を醸している。
9月1日、YouTubeチャンネル「伝道師」では、「[SUB] i-dle ミヨン、30歳で人生初の健康診断、私……変なこと言いました? | 伝道師 EP.00」というタイトルの動画が公開された。

この動画では、ミヨンがアイドルデビュー後、初めて健康診断を受ける様子と、鎮静剤を使った胃の内視鏡検査の様子を公開している。検査を前に、ミヨンは「変なことを言いそうで心配。変な質問はしないでください。アイドルなので」とスタッフに念を押していた。
検査後もミヨンの心配は続いた。スタッフに「私、何も変なこと言ってないですよね?」と尋ねると、スタッフは「たくさん話していました」と答えた。
また、「うそ。私が話していたんですか? 今、起きたばかりなのに? 会社の悪口言った?」と尋ねると、スタッフは「悪口を言うようなことがあります?」と返し、ミヨンは「CUBEってすごくいい」と答えて笑いを誘った。
アイドルの内視鏡検査を見せるという、一風変わったコンテンツ。しかし現在、この動画をめぐって問題が指摘されている。
あるネットユーザーのA氏は、「ミヨンの健康診断コンテンツが、現行の医療法上の医療広告に当たるか確認してほしい」との申し立て書を、7日に国民申聞鼓(統合型オンライン苦情・請願受付ポータルサイト)を通じてソウル・龍山区保健所に提出したと明らかにした。
A氏が問題視したのは、鎮静剤の投与前後と、実際の内視鏡検査の場面だ。
動画には、「鎮静剤投与」という字幕とともに、鎮静剤が投与される様子が収められていた。続いて、内視鏡がミヨンの口から挿入され、検査が行われる場面も映し出されていた。
この過程で、ソウル・龍山区にある特定の医療機関の名称や医療従事者、院内の設備も映り込んでいた。論点となっているのは、この動画が医療法上の「医療広告」に該当するかどうかだ。

動画は公開後、一部内容が変更されている。現在は、一部の施術場面にぼかし処理が施されている。
現行の医療法第56条では、医療機関の開設者や医療機関の長、医療従事者ではない者による医療広告を制限している。また、医療広告に該当する場合、「手術場面など、直接的な施術行為を露出する内容の広告」も禁止している。
◇ミヨン プロフィール
1997年1月31日生まれ。本名チョ・ミヨン。韓国の5人組女性アイドルグループi-dle(前(G)I-DLE)の一員として、2018年5月2日にミニアルバム『I am』でデビュー。圧倒的な歌唱力と優れたルックスで人気を博している。2018年にCUBEエンターテインメントに入社したが、もともとはYGエンターテインメントに所属しており、BLACKPINKメンバー候補の1人だった。


