曽祖父の親日派疑惑をめぐり、代表作の続編からも降板することになったハヨン。
その余波は、1カ月以上が経過した今も続いている。
9月16日、本サイト提携メディア『OSEN』は、パナソニックが2020年にハヨンを起用した広告を非公開にしたと報じた。
その理由は明らかになっていないが、ハヨンの曽祖父をめぐる親日派疑惑を受けて広がった否定的な世論を意識したものとみられる。パナソニックのみならず、複数の企業が同様の動きを見せている。
ハヨンの曽祖父を騒動は、バラエティ番組でのトークが発端。8月上旬、『屋根部屋の問題児たち』(原題)という番組で、ハヨンは自身が4代続く医師家系であると明かしていた。

その後、曽祖父が1902年に東京慈恵医学専門学校を卒業して帰国し、西洋医学を教えたほか、王室の医療スタッフとして活動したアン・サンホ氏であることが判明。これにより、親日派疑惑が取り沙汰されることとなった。
所属事務所は当初、「事実無根」と説明していたが、その翌日には「曽祖父のアン・サンホが1916年の大正親睦会の評議員名簿に名を連ねている記録が実際に存在することを確認した」として謝罪。ハヨンも、「今回のことをきっかけに関連資料を自ら調べる中で、曽祖父の親日的な行為を知りました。日本の植民地支配期という痛ましい時代を過ごした我が国の歴史を正しく理解しないまま、家族の歴史について軽率に話したことを反省しています」と、直筆の謝罪文を発表するに至った。
その後、各企業がハヨンを起用した広告を相次いで非公開にする動きが始まった。ファッションブランドや大手企業などがハヨンをモデルに起用した広告を非公開にしたほか、出演したラジオ番組の再視聴も停止されるなどの対応が取られた。
それだけでなく、自身の出世作となったNetflixドラマ『トラウマコード』シーズン2から自ら降板するに至った。
(記事提供=OSEN)
◇ハヨン プロフィール
1993年8月11日生まれ、本名アン・ハヨン。2019年、ドラマ『ドクタープリズナー』でデビューした。その後、『君の夜になってあげる』『今、別れの途中です』『模範刑事2』『イ・ドゥナ!』『トラウマコード』『恋は飴模様』などに出演。2026年8月、曽祖父アン・サンホの親日的な過去が問題視され、所属事務所が一度は「事実無根」と否定したものの、その後訂正。ハヨン本人も謝罪した。


