第78回エミー賞授賞式が、5日・6日・14日(現地時間)の3日間にわたって開催。今回、ディズニープラスで配信中の作品群が多数の部門で受賞を果たし、合計12部門という輝かしい結果を残した。

最も注目を集めたのは、エミー賞21冠・ゴールデングローブ賞5冠を誇る「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン4である。同作では、昨年12月に逝去した監督・俳優のロブ・ライナーが、レストランコンサルタントのアルバート役でゲスト出演しており、コメディ部門<ゲスト男優賞>を受賞した。ロブ・ライナーは『スタンド・バイ・ミー』や『恋人たちの予感』の監督としても広く知られており、その遺作ともなった出演が高く評価された。

ドラマ部門では、大統領暗殺の疑いをかけられた主人公が陰謀に立ち向かうクライムサスペンス「パラダイス」シーズン2において、シェイリーン・ウッドリーがドラマ部門<ゲスト女優賞>を受賞した。ウッドリーは「ダイバージェント」や「ビッグ・リトル・ライズ」への出演でも知られており、同作では元医学部生という経歴を持つタフなキャラクター・アニー役を熱演し、視聴者に強い印象を与えていた。

ヒットメーカーのライアン・マーフィーがエグゼクティブ・プロデューサーを務める実録ドラマ「ラブストーリー ジョン&キャロリン」は、アメリカの"ロイヤルファミリー"と称されたジョン・F・ケネディ Jr.と妻キャロリン・ベセットの激動の愛を描いた作品で、リミテッド・シリーズ部門<キャスティング賞>を受賞した。





その他の受賞作品としては、人気テレビシリーズ「マペット・ショー」の50周年記念特別エピソードが4部門、ナショナル ジオグラフィック制作の「オーシャン with デビッド・アッテンボロー」が2部門を受賞。さらに、マーベルのアニメーションシリーズ「アイズ・オブ・ワカンダ」、ドキュメンタリー作品「スタンリー・トゥッチのイタリア料理に恋して」、「ようこそレクサムへ」がそれぞれ1部門を受賞している。
ディズニープラスのエミー賞での実績は、同サービスのコンテンツの質の高さを改めて世界に示す結果となった。
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