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「ILLITはNewJeansのコピー」発言めぐる1億ウォン訴訟 ミン・ヒジン氏が最終勝訴

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「ILLITはNewJeansのコピー」発言めぐる1億ウォン訴訟 ミン・ヒジン氏が最終勝訴
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“NewJeansの母”として知られるミン・ヒジン氏が、「ILLITはNewJeansのコピー」発言に関連した損害賠償訴訟で、最終的に勝訴していたことがわかった。

韓国紙『ハンギョレ』が9月18日、単独で報じた。

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ただし、今回の判決は「ILLITがNewJeansをコピーした」というミン氏の主張そのものが正しいと認定したものではない。

裁判所が問題にしたのは、訴えを起こした人物がミン氏の発言による名誉毀損の“被害者”として特定できるかどうかだった。

1億ウォンの損害賠償請求を棄却

『ハンギョレ』によると、ソウル西部地裁は8月21日、HYBE傘下レーベルBELIFT LABのクリエイティブディレクターA氏が、ミン氏とADORの元副代表を相手取り起こした損害賠償請求をすべて棄却した。

訴訟費用もA氏が負担するよう命じられた。

A氏は、ミン氏ら2人に対し、共同で1億ウォン(約1140万円)と遅延損害金を支払うよう求めていたが、その後、控訴を断念。これにより、ミン氏側の勝訴が確定したという。

ミン・ヒジン氏
(写真提供=OSEN)ミン・ヒジン氏

騒動の発端は2024年4月だった。

当時、HYBEとの経営権をめぐる対立が表面化していたミン氏は、「BELIFT LABのILLITがNewJeansをコピーした」とする趣旨の公式立場を発表。その後の記者会見でもILLITについて言及した。

これに対しA氏は、ミン氏が公式文や記者会見、その後の法廷での発言、メールなどを通じて虚偽の主張を行い、自身の名誉を傷つけたと主張した。

しかし、裁判所はA氏の主張を認めなかった。

『ハンギョレ』によると、裁判所はまず、問題となった公式立場や記者会見のなかに、A氏の名前や役職がまったく記載されていなかった点を指摘。そのため、ミン氏の発言によって名誉を傷つけられた人物がA氏であると特定されたとは見なしにくいと判断した。

また、ミン氏がILLITについて、ヘアメイク、衣装、振付、写真、映像、イベント出演など「芸能活動のあらゆる領域でNewJeansをコピーした」という趣旨の主張をした点についても、裁判所は一般的な内容だと判断した。

NewJeans
(写真提供=ADOR)NewJeans

A氏が総括していた「ビジュアル領域」を具体的に指して、NewJeansを真似たと述べたものではないとみたわけだ。

裁判所はさらに、A氏がミン氏の記者会見中、自身のSNSに侮辱的なジェスチャーを写した画像を投稿して削除したことや、その2日後、NewJeansの『Bubble Gum』ミュージックビデオ公開後に映画のポスターを投稿し、こちらも削除したことに言及した。

こうした行動がミン氏のファンダムに知られたことで、A氏にコメントや動画を通じた攻撃が集中したものとみられると、裁判所は判断したという。

「コピーが事実」と判断されたわけではない

今回の判決で重要なのは、裁判所が「ILLITがNewJeansをコピーした」という主張の真偽そのものに判断を下したわけではない点だ。

裁判所は、そもそもA氏がミン氏の発言による不法行為の被害者として特定されたとは言えないとして請求を退けた。

そのため、ミン氏の発言が事実を摘示したものなのか、その内容が虚偽だったのか、あるいは違法性が否定される事情があったのかといった他の争点については、別途判断する必要がないとした。

つまり、「ミン・ヒジン氏が勝った=ILLITコピー説が裁判所に認められた」という意味ではない。

ILLIT
(写真提供=OSEN)ILLIT

さらに、今回確定した判決とは別に、BELIFT LAB法人がミン氏を相手取り起こした20億ウォン(約2億2800万円)規模の損害賠償訴訟は現在も続いている。

この訴訟では、ミン氏の「ILLITがNewJeansをコピーした」とする発言などをめぐり、BELIFT LAB側が「虚偽事実の流布によって会社と所属アーティストが被害を受けた」と主張。一方、ミン氏側は「K-POPの創作倫理を守るための問題提起だった」などと反論している。

9月11日に最終弁論を終えており、1審判決は11月13日に言い渡される予定だ。

今回、ミン氏の勝訴が確定したのは、BELIFT LABのクリエイティブディレクター個人が起こした1億ウォン規模の訴訟だ。「ILLITコピー」発言をめぐってBELIFT LAB法人が起こした別の訴訟については、まだ司法判断が残されている。

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《スポーツソウル日本版》

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