ユーチューブのポリシー変更により、韓国の大食い(モッパン)ユーチューバーたちが収益化停止の危機に瀕している。
最近、登録者数44万人を保有する大食いユーチューバーの「DietJo」は、チャンネルのコミュニティを通じて、「現在、私のチャンネルは収益化が停止された状態だ」と明かした。
続けて、「最近、ユーチューブ側で暴食や摂食障害に関するガイドラインが厳格化され、関連動画を投稿したチャンネルに強い規制をかけている」と説明した。
また、「これを解決するために、事務所と対策を探している」として、「どの動画で規制を受けるか分からないため、動画のアップロードも中断している」と伝えた。

これに先立ち、9月15日、登録者数10万人の「miso」も「私が4年分のユーチューブ動画を消さざるを得なかった理由」というタイトルの動画を公開し、被害を訴えた。
彼女は、「3月中旬、ユーチューブからガイドライン違反のメールを初めて受け取った」として、「3月末頃に違反通知の追加とともに、チャンネルの収益化機能が一時的に停止されるという案内をもらった」と打ち明けた。
そうしながら、「すごく困惑し、驚いている。所属事務所のマネージャーたちとユーチューブの公式ホットラインに問い合わせと異議申し立てを行い、ユーチューブ側と4月中ずっと本当にたくさんやり取りした」と付け加えた。

2023年、ユーチューブは摂食障害に関連するコンテンツのガイドラインを整え、規制範囲を拡大した。
もともと摂食障害を美化したり推奨したりするコンテンツを主に制限していたが、改定後は未成年など、視聴者が真似する可能性のある摂食行動まで、規制の対象に含まれた。
さらに、9月には広告ポリシーもコミュニティガイドラインに合わせて、摂食障害を扱いながら、暴食、食べ物を隠したり過剰に積み上げたりする行為、下剤の濫用など、視聴者が真似する可能性のある危険行為を紹介するコンテンツには、収益が与えられないと発表した。
こうした流れに伴い、「tzuyang」(登録者数1350万人)「heebab」(172万人)など、大規模なチャンネルを保有する大食いユーチューバーたちも活動に制約がかかる見通しだ。
2人は、これまで想像を絶する大食い動画で人気を博し、韓国の地上波番組にまで進出したためだ。

ユーチューブが、大食いユーチューバーたちに対して、本格的に規制をかけ始めただけに、ファンの懸念混じりの視線が続いている。
なお、モッパンは「食べる放送」の略語で、インターネット配信プラットフォーム「アフリカTV(現SOOP)」で流行していたコンテンツが、ユーチューブへと引き継がれたものだ。
モッパンはユーチューブで世界的な関心を集め、韓流コンテンツとして人気を博し、外国人からも「Mukbang」と表記し、自ら楽しむものとなった。
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