2006年のドーハ大会後、20年ぶりにアジア大会で日本に敗れた。まさに「豊橋の悲劇」だ。
韓国は、愛知・豊橋市民球場で開催された「第20回アジア競技大会」野球スーパーラウンドの日本との試合において、0-5で敗れた。
オープニングラウンドで台湾と香港、タイを立て続けに撃破し、勢いに乗っていた韓国。スーパーラウンド初戦の日本戦に堂々と臨んだ。しかし、結果は芳しくなかった。
まず、日本の先発投手、樋口新をまったく攻略できなかった。7回まで、4安打にとどまった。出塁も容易ではなかったが、その後、なんと3回の併殺打が出て、自滅した。
オープニングラウンド中、打撃で苦しんだキム・ドヨンがこの日も活躍できなかった。4打数無安打だ。さらに、三振も2つだった。ノ・シファンの2併殺打も痛い。
オープニングラウンド第1戦の台湾との試合で力を発揮していたマウンドが耐えきれなかったことも残念だった。

先発投手のソ・ヒョンジュンが揺らいだ。守備の助けを得られなかったところもあったが、投手自身も不安定だった。出場した3回の間、4安打2四死球2三振3失点(自責点2)を記録した。
ソ・ヒョンジュンに続いて登板したキム・ジヌクは、2回の間、無失点で上手く抑え込んだ。
その後のチョ・ビョンヒョンとパク・ヨンヒョンが追加失点した。信じていた“封じ込めデュオ”が点を許したことで、試合運びが一層難航した。
投打ともに、日本の社会人選手たちを相手に力を発揮できなかった。結局、衝撃的な敗北を喫してしまった。

韓国がアジア大会で日本に敗れたのは、実に20年前だ。「ドーハの悲劇」とされるドーハ大会で、7-10で敗れ、銅メダルに満足しなければならなかった。
社会人選手で構成されたチームであるとはいえ、軽視できない戦力だったのは確かだ。熱烈なホームファンの応援と現地の環境に慣れているという点も状況を左右した。しかし、そういった点を考慮しても、スーパーラウンド初戦で見せた韓国代表の姿は無気力だった。
これから韓国は中国に必ず勝たなければならない。その後、台湾と日本の試合結果を通じて、勝つ見込みを考える状況となった。プロを中心に構成された韓国からすれば、屈辱と言わざるを得ない。


