韓国のお家芸である射撃で、まさかの事態が起きた。
パリ五輪金メダリストが、決勝進出を逃した。
射撃女子韓国代表のポン・ソリム、ヤン・ジイン、オ・イェジンは9月28日、愛知県総合射撃場で行われた2026愛知・名古屋アジア競技大会の射撃女子25mピストル個人戦予選兼団体戦で、合計1735点を記録し、銀メダルを獲得した。
韓国は2010年広州大会の銅メダルを皮切りに、2014年仁川大会で金メダル、2023年杭州大会で銅メダルを獲得するなど、団体戦で4大会連続のメダルを手にしてきた。
しかし今回の銀は、手放しでは喜べないものとなっている。パリ五輪金メダリストのヤン・ジインが、21発目の射撃で発射が遅れたことで0点となった。ヤン・ジインは前日に行われた精密射撃で292点を記録し、首位で通過していただけに、金メダル獲得への期待が高まっていた。この予想外のミスで、ヤン・ジインの順位も大きく下がり、団体戦でも点数を伸ばせなかった。
一方、最年長のポン・ソリムが奮闘。最初の10発で98点、最後の10発でも97点を記録し、速射で合計292点をマーク。精密射撃の289点を合わせて個人戦予選で581点を記録し、全体7位となったことで、上位8人が進む個人決勝への進出を果たした。オ・イェジンは579点で10位、ヤン・ジインは575点で17位に終わっている。




