名作ドラマ『北の国から』などで知られる脚本家の倉本聰さんの訃報を受け、黒板純役を務めた俳優・吉岡秀隆と同作の主題歌を手がけた歌手・さだまさしがそれぞれ追悼のコメントを発表した。
黒板五郎の息子・純役を務め、長年作品とともに歩んできた吉岡秀隆が追悼の言葉を発表。「倉本先生と出会えたこと、神様に感謝します。」と、深い敬愛と感謝の意を捧げている。
さらに、『北の国から』で主題歌を担当し、長年にわたり深い親交を築いてきたさだまさしは自身のInstagramでコメント。「せっかちで頑固で喧嘩っ早い。大好きな紅葉も落葉も雪も待てずに秋の香りのする日に、ぷいっといなくなりました」と突然の別れを惜しんだ。先月8月9日に富良野演劇工場で開催された放送開始45周年記念のステージが最後になったと振り返り、「ストイックな演出。今思えばあれが我々への格好良すぎる遺言でした」と故人を偲んでいる。
また、若造だった自身に音楽のすべてを任せてくれた倉本氏を「侠気の人、大恩人でした」と称え、「北の国からを500話まで書いてください」「西の国からを書いてともお願いしたのに書いてくれたのかな? もう少し仕事でご一緒したかったです」と率直な思いを吐露。「さようならは言いません。先生またね」と温かい言葉で結んだ。
日本を代表する巨匠の突然の旅立ちに、魂を共にした盟友たちから、惜しみない賛辞と哀悼の意が寄せられている。




