ソン・イェジンが、3歳の息子をめぐる“後悔”を明かした。
きっかけは、自身の発言と、息子の顔を隠し撮りされる出来事だった。
ソン・イェジンは9月29日、ソウル・三清洞(サムチョンドン)でNetflixシリーズ『スキャンダル』に関連するインタビューに応じた。この日、3歳の息子についても率直に語った。
ソン・イェジンは最近、家族で休暇を過ごしていた際、息子の姿を隠し撮りされることがあったと明かした。「実際、こっそり撮る方が多いんです。なので、直接行って削除してほしいとお願いしています」と話した。
続けて、「私たちは写ってしまうのは仕方ないですが、子どもはまだ、それが外に出るのは少し違うのではないかと思います」とし、「この子もこれから、私たちがいない時に普通に出歩くことがあるでしょうし、顔を知られてしまったら、いろいろと制約が生まれるかもしれないので」と説明した。
さらに、「子どもの顔が公開されることについては、やはり少し敏感になります。その部分については今も慎重です」と語った。

ソン・イェジンはこれに先立ち、JTBCのバラエティ番組『冷蔵庫をお願い』で息子の容姿について言及し、話題を集めていた。当時、息子が俳優になりたいと言ったらどうするかと聞かれると、「ちょっと親バカかもしれませんが、こんな顔に生まれたら俳優にならないほうが難しいですよね」と話し、笑いを誘った。
また、誰に似ていると思うかという質問には、「私に似ていると思います」と回答。その後、ソン・イェジンは自身のSNSを通じて、この発言を後悔していると明かしていた。
今回のインタビューでは、その理由について改めて説明した。
ソン・イェジンは、「なぜ後悔したかというと、バラエティ番組で話したことが文字になると、すごく違って感じられたんです」とし、「自分が話している動画を見るのと、『息子、芸能人にならないほうが難しい顔』と文字で書かれているのを見るのとでは違って、『うわっ』となったんです」と話した。
続けて、「言葉が文字になるって、すごく怖いことなんだと思いました。『これは違う。すごく感じが悪く見えるかもしれない』と思って、少し訂正しました」と付け加えた。

実際、ソン・イェジンは9月11日、自身のSNSにも「どうしてあんなことを言ったんでしょう。なぜ『俳優にならないほうが難しい顔』なんて言ったんでしょう」と投稿。さらに、「きっと笑わせたかったし、少し大げさに言いたかったんだと思います。でも、自分の子どもを自慢するのって、かなり見苦しいですよね」と綴った。
その一方で、「みんな自分の子どもが世界で一番かわいく見えるじゃないですか。何度見ても、どんなコメディ番組より面白かったりするじゃないですか」とし、「ああ…後悔中。これから外を歩くのがちょっと大変になりそう。息子よ」と付け加え、笑いを誘った。
公の場では息子について率直に語るソン・イェジンだが、実生活では息子の顔が外部に露出することにかなり慎重な姿勢を見せている。
また、ソン・イェジンはインタビューで、将来、息子が俳優になりたいと言った場合には止めるつもりはないとも明かした。
「私はいいと思います」とし、「大変なことはたくさんありますが、どんな仕事もそうです。大変ではない仕事なんてありません」と話した。
続けて、「才能がなくても、やりたいと思うことはあるでしょう。才能があるなら、やらせます。私から見て難しそうでも、本人がどうしてもやりたいなら止められません」とし、「母親の立場で『やめなさい』と言っても、本当はすごく上手かもしれないし、それは分からない。まずは挑戦してみて、自分の道ではないと思ったら戻ってくればいい」と語った。
ただ、現在の息子の才能についてはユーモアを交えて評価した。ソン・イェジンは、「今のところ、表現力は豊かなほうだと思います。でも、クリスマスコンサートになると一人だけ固まっているんです」とし、「舞台恐怖症がひどすぎる。それを見て判断できました」と話し、笑いを誘った。

息子への愛情とともに、育児の現実的な苦労についても打ち明けた。
ソン・イェジンは、「まず、育児と仕事を両立しているすべての方を尊敬します」とし、「母親は実際に育児をしている時間以外にも、子どものことを考えて、ずっと頭をフル回転させなければならないんです」と話した。
続けて、「おかずのことから始まって、持ち物、次に何をしなければならないか、オムツがあと何枚残っているか、冷蔵庫に何があったかまで」と、育児のなかで絶えず気を配らなければならないことを説明した。
なお、ソン・イェジンは俳優ヒョンビンと2022年に結婚し、同年11月に第1子となる男児を出産した。
2人はこれまで、息子の顔を公に公開することには慎重な姿勢を見せてきた。ただ、最近ソン・イェジンが番組で息子の容姿について言及したことで、再び世間の関心が高まっている。
◇ソン・イェジン プロフィール
1982年1月11日生まれ。化粧品のCMモデルとして1999年にデビュー。2001年のドラマ『おいしいプロポーズ』の主演に抜擢され、以降はドラマ『夏の香り』、映画『ラブストーリー』など数多くの作品に出演。日本では、映画『私の頭の中の消しゴム』で知名度を上げた。2020年、ヒョンビンと共演したドラマ『愛の不時着』で好演。2021年1月にヒョンビンとの交際を認め、2022年3月に結婚式を挙げた。同年11月に男児を出産した。


