俳優トム・クルーズが、13度目の訪韓の感想を明かした。
10月1日、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区のコンラッド・ソウルにて、映画『DIGGER/ディガー』の訪韓記者懇談会が開催された。
懇談会には、トム・クルーズが出席した。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督はやむを得ぬ事情により、懇談会前日に韓国訪問中止が発表された。
『DIGGER/ディガー』は、“老害”の変わり者の財閥、ディガー・ロックウェル(演者トム・クルーズ)のグリーンランド氷河掘削施設で生じた小さな亀裂が、世界を揺るがす大きな災難となる物語だ。
この日、懇談会開始と同時に、「アンニョンハセヨ(こんにちは)、カムサハムニダ(ありがとうございます)」と挨拶したトム・クルーズは、「監督も来たかったが、訪問が叶わなかった。感謝しており、参加できず非常に残念だと伝えられた」と理解を求めた。そうしながら、「この場に来られて嬉しい」と感想を明かした。
特に、トム・クルーズの訪韓は13度目で、ハリウッド俳優史上最多記録だ。これについて尋ねられると、彼は「本当に(韓国が)大好きだ。今日は、天気がとても良く美しい日だ。皆さんに『ディガー』をお披露目でき、非常に嬉しく、韓国に来られてとても嬉しい」と伝えた。

そうかと思えば、彼は映画で扱うさまざまなテーマのうち、どこに惹かれて出演を決めたのか尋ねられると、「実は、僕の目を引いたのは人間の本性だ。韓国を13回訪問できる光栄な出来事もあり、さらに30回訪れることができることを願う。『ディガー』の白眉は、時代を越えるということだ」と伝えた。
続けて、「現代社会が舞台だが、物語そのものには、時代を越えた古典的なストーリーが含まれている。各人物がどのように行動し、反応するかを見ていると、大きなスケールでも、些細な行動1つ1つには時代を問わないものがある」と切り出した。
あと30回の訪韓予定について再度尋ねられると、トム・クルーズは「呼んでくれるならば、必ず行く」と回答し、笑いを加えた。
なお、『DIGGER/ディガー』は、来る10月3日に韓国で公開される。日本では、10月9日に公開予定だ。
(記事提供=OSEN)


