単独で見ると、思わず目を奪われるスタイルだ。
それなのに、グループの中に入ると不思議なほど“普通”に見えてしまう。
IVE(アイヴ)の日本人メンバー、レイをめぐる比較写真が、SNSで注目を集めている。
最近、レイはソウルで行われたコスメブランドのイベントに出席。白のミニドレス姿でフォトコールに登場した。
すっきりとまとめたヘアスタイルに、シンプルな白の衣装。装飾を抑えたスタイリングだったこともあり、小さな顔と長い脚、すらりとした全身のバランスがひときわ際立っていた。
ところが、そんなレイの単独写真とIVEの集合写真を並べた投稿が、思わぬ方向で話題になった。
「このレベルが埋もれるIVE怖い」

あるX投稿者は、レイのフォトコール写真とIVEメンバーが並ぶ写真を比較しながら、「このえぐ比率が埋もれないIVE怖い」という趣旨のコメントを投稿した。
その後、「埋もれない」ではなく「埋もれるのが怖い」と自ら表現を訂正し、「このレベルが1人だけ抜きん出ているわけではない、神スタイルのグループ」という意図だったことも説明している。
この投稿は270万回以上表示され、多くの反応を集めた。
「黄色(レイ)でも十分すごいのに、右の写真でひときわ目を引くピンク(ウォニョン)は誰?」「レイの横に立ってIVEのすごさを世界に知らせたい」「ウォニョン、本当に頭ひとつ抜けている」「みんなスタイルがいいから逆に埋もれる」といった声が続いた。
単独写真だけを見れば、レイの全身バランスは十分に目を引く。
それでもIVEとして並ぶと、「レイだけが特別」という印象になりにくい。今回の投稿がここまで共感を集めた理由は、まさにそこにある。

単独では圧倒的、集合すると“平地”に?
IVEはもともと、メンバーが並んだときの全身バランスの良さがたびたび話題になるグループだ。
なかでもウォニョンは、長い手足と小顔が際立つメンバーとしてたびたび注目されてきた。ユジンをはじめ、ほかのメンバーもそれぞれスタイルの良さや衣装映えで目を引く。
だからこそ、レイ単独では十分に際立っていたスタイルが、集合写真では極端に突出して見えない。
SNSでは、その状態を「平地」と表現する反応まであった。

もちろん、メンバーそれぞれに違った魅力があり、見え方も衣装やポーズによって変わる。ただ、今回の比較写真が興味深いのは、レイの魅力を弱く見せたのではなく、むしろIVE全体の強さを浮かび上がらせたところだ。
単独では「すごい」と感じるレイが、集合すると自然にグループの中へ溶け込む。それはレイの存在感が薄いからではない。周囲もまた、同じくらい視線を集めるバランスを持っているからだろう。
今回の投稿は、IVEがなぜステージや広告写真でこれほど目を引くのかを、思いがけない形で可視化した一枚だったのかもしれない。
◇レイ プロフィール
2004年2月3日生まれ。愛知県名古屋市出身。本名は直井怜(なおい・れい)。2018年に日本で行われたオーディションに合格し、STARSHIPエンターテインメントの練習生になった。2021年12月にガールズグループIVEの一員としてデビューした際は、STARSHIPエンタ初の“日本人アイドル”として話題を集めた。趣味は絵を描くことと可愛いもの集め。童顔な顔立ちだが169cmと高身長で、癒し系のルックスとは正反対のエッジの効いたラップが魅力。
■【写真】IVE・レイ、突然の水着SHOT「刺激が強すぎる」


