「吐いて髪を切っても間に合わず」監督から脅迫まがいの言葉も、韓国女子柔道選手が失格の真相を暴露【アジア大会】 | RBB TODAY

「吐いて髪を切っても間に合わず」監督から脅迫まがいの言葉も、韓国女子柔道選手が失格の真相を暴露【アジア大会】

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「吐いて髪を切っても間に合わず」監督から脅迫まがいの言葉も、韓国女子柔道選手が失格の真相を暴露【アジア大会】
「吐いて髪を切っても間に合わず」監督から脅迫まがいの言葉も、韓国女子柔道選手が失格の真相を暴露【アジア大会】 全 1 枚
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小さなリンゴ1個分。

わずか100gの体重超過によって、初出場のアジア大会で試合に出場できなかった韓国女子柔道のチョン・スジン。

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彼女の告発を発端に、韓国代表の管理体制に批判が相次いでいる。

『IBタイムズ』オーストラリア版は10月5日(日本時間)、「2026年愛知・名古屋アジア大会で、韓国最高レベルの若手有望株の一人が、わずか100gの体重超過で失格となった。韓国女子柔道代表チームの監督は、コーチングスタッフのミスによって選手の出場機会が奪われたことを認めた」と報じた。

わずか100g超過で失格

チョン・スジンは9月30日、愛知県国際展示場で行われた柔道女子48kg級の16強戦で、タジキスタンのアフリヤ・ムミノワと対戦する予定だった。しかし、試合に出場できず、失格となった。

チョン・スジン
チョン・スジン

理由は、計量をクリアできなかったためだ。チョン・スジンは同日午前に行われた無作為計量の対象となり、規定体重を超過していた。2回目の計量では、階級の基準体重から5%までの超過が認められる。女子48kg級のチョン・スジンに認められた最大体重は50.4kgだったが、実際には50.5kg。わずか100gの超過で失格となった。

当初は、単なる不運や体重管理の失敗にも見えた。しかし、10月4日にチョン・スジン本人が口を開いたことで、状況は一変した。

チョン・スジンによると、試合当日の午前までは体重を50.4kg以下に維持していたが、問題はその後に起きたという。自身が無作為計量の対象かどうかを監督とコーチに2度確認したものの、いずれも対象ではないと答えられたと明かした。

そのため、チョン・スジンはコーチングスタッフを信じ、試合に向けて体力を回復させるため、約300gのおかゆ、バナナ200g、スポーツドリンク600gを摂取した。しかし、計量締め切りの約15分前になって初めて、自分が計量対象だったことを知ったという。

本人が失格の経緯を告白

チョン・スジンは必死に減量を試みたものの、すでに遅かった。

「その時から食べたものを全部吐き出し、髪を切り、最後の瞬間まで何とか体重を合わせようと走り続けました。でも15分が過ぎ、100g超過を解消できませんでした。あれほど必死に準備してきた人生初のアジア大会を、計量失敗で終えるしかありませんでした」と、悔しい胸の内を明かした。

さらに衝撃的だったのが、問題発生後の代表チームの対応だ。チョン・スジンは、チョン・ソンスク監督とコーチ陣から「申し訳ない」「何も言うことがない」と謝罪されたものの、「韓国に戻ったら責任を取る」と言われただけで、その後はほかの選手の指導に追われていたと明かした。

そのうえ、この事実が公にならなかったことで、自身に対して数多くの憶測や批判が寄せられたと訴えた。

チョン・スジン
チョン・スジン

さらに、チョン・ソンスク監督が事態を収めようとしたとの主張も出ている。チョン・スジンは、「韓国に帰る今朝、監督から『このまま終わらせないと、静かに終わらせることができない』と言われました」と明かした。

そして、「このような投稿をすれば、これ以上選手生活を続けられなくなるかもしれないことは分かっています」とし、引退も覚悟したうえで自身の悔しさを訴えた。

大韓柔道会が事実確認へ、海外メディアも報道

『IBタイムズ』も今回の件を問題視している。「今回の事件は、女子最軽量級で韓国を代表する最も有望な若手選手の一人と評価されているチョン・スジンにとって、大きな挫折となった」「チョン・スジンは2024年と2025年のアジアジュニア選手権で、いずれも銅メダルを獲得しており、今回の大会が初めてのアジア大会だった。女子48kg級のメダル候補と評価されていた」と伝えた。

さらに、超過した100gについて「小さなリンゴ1個ほどの重さ」と表現し、なぜこのようなミスが主要な国際大会で起きたのかと問題を提起した。

一方、大韓柔道会は5日に公式リリースを発表。チョン・スジンの計量失敗について、「重大性を重く受け止めている。チョン・スジンが試合に出場できなくなった状況を非常に残念に思っており、この過程で経験したであろう精神的な苦痛について深く慰めの意を表する」として、今後、事実関係を綿密に確認すると明らかにした。

チョン・ソンスク監督も自身のミスを一部認めた。「私たちのミスによって、起きてはならない事態が発生した」「選手には申し訳ないと謝罪した。話し合いの過程で誤解が生じたようだ」と話したと伝えられている。

今回の騒動が海外にも広がるなか、今後さらに波紋が広がる可能性がある。台湾の『中天新聞網』も「コーチがやらかした!韓国女子柔道選手が100g超過で失格。吐いて髪を切っても間に合わず」と題して、関連ニュースを報じている。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》

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