キリンビールは、韓国のHiteJinro全州工場で「キリン一番搾り生ビール」の現地製造を開始した。10月上旬から韓国市場で販売する商品を現地製造品へ順次切り替える。
同社は2004年にHiteJinroとの協業を始め、韓国へ一番搾りを輸出してきた。韓国での販売数量は2025年に過去最高を記録したという。今回、販売を中心としてきた両社の協業を製造、技術、品質の領域へ広げる。
現地製造への切り替えにより、安定供給と輸送期間の短縮を図る。商品は麦汁のろ過工程で最初に流れ出る麦汁だけを使う「一番搾り製法」と麦芽100%を特徴とし、アルコール分は5%である。
韓国で展開する容器は350ml缶、490ml缶、500ml缶の3種類。純アルコール量は順に14g、19.6g、20gとなる。パッケージには聖獣麒麟と「KIRIN ICHIBAN」の帯を中心に配置し、澄んだしずくをデザインした。

