WINNERのソン・ミノに再服務の可能性が浮上した。
兵役法違反の罪に問われた裁判で、一審判決が確定したことを受け、韓国の兵務庁が手続きを検討しているという。
韓国メディア『スターニュース』は10月16日、兵務庁の関係者がソン・ミノの再服務について、「担当部署で判決確定後、現在、再服務の手続きを進めるために検討している」と説明したと報じた。
ソン・ミノは10月1日、兵役法違反の罪で懲役1年、執行猶予2年の判決を言い渡された。期限内に控訴しなかったため、一審判決が確定している。一方、ソン・ミノの服務管理を担当していた人物は、判決を不服として控訴している。
兵務庁は判決確定前、服務を離脱した日数に応じて再服務する予定だと説明していた。今回の報道では、再服務に向けた手続きが検討されていることが明らかになった。

ソン・ミノは2023年3月から社会服務要員として勤務を開始。ソウル・麻浦(マポ)区の施設管理公団などで服務し、2024年3月には同区の住民便益施設に勤務先を移した。同年12月に招集解除となったが、勤務中に無断欠勤を繰り返していた疑いが浮上し、兵役法違反の罪で起訴された。
検察の起訴状によると、ソン・ミノは勤務期間中、計102日間にわたって無断欠勤したとされる。社会服務要員の服務期間は1年9カ月で、土日や祝日を除いた出勤日数は約430日。2024年7月には、出勤予定日23日のうち4日しか勤務していなかったという。
裁判所は判決で、兵役は国家の基本的な義務であり、社会服務要員も誠実に履行しなければならないと指摘。その一方で、ソン・ミノが容疑を認めて反省していることや、健康状態が服務に影響したとみられることなどを量刑の理由に挙げた。
ソン・ミノはこれまで、パニック障害や双極性障害の治療を受けてきたと報じられている。公判での最終陳述では、兵役の義務を最後まで誠実に果たせなかったことを謝罪し、「病気が言い訳になってはならないと分かっている」と述べた。また、治療を続けていることを明かし、再服務の機会が与えられれば最後まで誠実に務めたいとの意向を示していた。


