本日10月16日より公開の映画「ストリートファイター/ザ・ムービー」について、映画レビュー集積サイトRotten TomatoesのTomatometer(批評家支持率)が、記事執筆時点で44%となっています。
批評家の評価は全体的に厳しめ
本作は、カプコンの対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズを原作とした実写アクション映画です。兄弟のような間柄ながら疎遠となっていたリュウとケンが、春麗の誘いで「ワールドウォリアー・トーナメント(世界格闘王決定戦)」に参加するも、大会の裏に潜む陰謀へと巻き込まれていきます。

Rotten Tomatoesでは、記事執筆時点で批評家から計57件のレビューが集まり、Tomatometerは44%と厳しい評価となりました。同サイトでは肯定的な批評家レビューの割合が60%未満の場合「Rotten」に分類され、「腐ったトマト」の状態になります。
個別のレビューを見ると、New York Timesは「アーケードゲーマーの想像力が、そのまま極まったような作品」と好意的に評価。90年代に子どもだった観客が、劇場を出る際に空中にパンチやキックを繰り出す姿が目に浮かぶと、その楽しさを表現しています。

また、The Movie Coupleは「キャラクターやアクションの見栄えが良く、楽しい場面も多い」と評価した一方、「ストーリーは複雑で、あまり活躍しない登場人物を詰め込みすぎている」と指摘しました。

The Playlistは原作への愛情や独創的なシーンもあると認めつつも、「雰囲気は物語ではなく、懐かしさは想像力ではない」と批判。独自の魅力を備えた映画としては、十分に成立していないと評しています。

なお、Metacriticでは記事執筆時点で22件のレビューが集まり、メタスコアは「45」となっています。アクションシーンやアニメーションパートなどを評価する声がある一方、キャラクターの関係性や脚本には批判も見られました。
映画「ストリートファイター/ザ・ムービー」は、本日10月16日より全国の映画館で公開中です。
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