ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(MBS/TBS系)では18日、家族で力を合わせて食卓にささやかな幸せを届ける惣菜とスイーツの人気店に密着した模様が放送される。

三重県津市に、地元のみならず近隣県からもファンが押し寄せる惣菜とスイーツの人気店「フードショップヒライ」。開店1時間前から行列ができ、オープン直前には約100人規模に達するほどの大盛況ぶりだという。人気の理由は、物価高が続く昨今において驚異的とも言えるその「安さ」。蓋が閉まらないほどボリューム満点の弁当類が税込400~500円台、干し椎茸煮やこんにゃく煮などの惣菜も税込200円前後、季節の果実が丸ごと入ったフルーツサンドも税込300円台という破格の価格設定を維持している。
店を切り盛りするのは、89歳の店主をはじめとする四世代の家族たち。次女が厨房を仕切り、長女がパック詰めとレジを担当。孫がスイーツを手がけ、その兄がInstagramでのライブ配信で商品を紹介する。さらに幼稚園が休みの日は5歳のひ孫が出迎えるなど、まさに「全員野球」の家族経営で温かい「家庭の味」を届けている。
1948年に精肉店として創業した同店は、時代の変化や大手との競合による経営危機を乗り越え、2016年に惣菜・スイーツに特化。現在は週3日営業ながら約1時間で完売するほどの人気店となったが、創業80年近い老舗ゆえの機材トラブルといった課題にも家族一丸で立ち向かっている。さまざまな問題と向き合う家族と地域の人気店に注目だ。






