元祖K-POPガールズグループS.E.S.のパダが、元SMエンターテインメント総括プロデューサーのイ・スマンへ感謝を伝えた。
イ・スマンは、パダの苦しかった家庭事情を知り、大学の学費まで支援してくれたという。
10月16日、パダは自身のインスタグラムを更新し、A2Oエンターテインメントのキープロデューサーを務めるイ・スマンとの29年にわたる縁を振り返った。

パダは「29年前、まるで未来を見てきた人と話しているような気分だった」とし、「はるか未来の韓国アイドルの立ち位置やビジョンを、18歳だった若いアーティストの私に正確かつ細かく説明してくださった」と当時を振り返った。
続けて、「イ・スマン先生は健康的な声を持っていた私に、洗練されたカラーの音楽という新しい服を着せてくださり、韓国初の女性アイドルボーカリストとしての誇りまで完璧に準備してくださった」と尊敬の念を示した。
こうしたなか、パダが過去に番組で明かした苦しい生活も改めて注目を集めている。
パダ昨年10月、チャンネルAのトーク番組『親友トーキュメンタリー4人用食卓』(原題)に出演し、父親の闘病やチョンセ詐欺(賃貸保証金をめぐる詐欺)被害によって家計が苦しくなり、プレハブ住宅で暮らしていたと明かした。

当時、パダはS.E.S.として活動していた頃、マネージャーに自宅まで送ってもらった際のエピソードを公開。家の前で「ここで降ります」と伝えると、マネージャーから「どうして?トイレに行きたいの?」と聞かれたという。
マネージャーがプレハブ住宅をトイレだと勘違いしたことに対し、パダは「いいえ、ここが私の家です。ありがとうございます」と答えたと振り返った。
また、両親が冷たい水で体を洗っていることを思うと、宿舎でもわざと冷水でシャワーを浴びていたと告白。父親は娘の芸術高校の学費を工面するため、病気を抱えながら仕事に行くこともあったという。
その後、パダは1997年にS.E.S.としてデビューし、大きな人気を集めた。
パダは、今年9月に放送されたSBS Love FM『ユ・ミンサンの空腹ラジオ』(原題)に出演した際にも、イ・スマンについて「未来を見てきた人のようだ」とし、「最近、先生に会うたびに『もしかしてタイムトラベラーなんですか?』と冗談を言う」と語っていた。


