女優ハヨンの“親日派”論争が、出演作にまで波及している。
撮影を終えたドラマ『勝算あります』(原題)の来年上半期の放送が見送られることになった。
10月19日、韓国メディアOSENの取材によると、SBSは最近、『勝算あります』を来年上半期の編成ラインナップから外した。

『勝算あります』は、元弁護士で現在は事務長を務めるクォン・ベク(演者イ・ジェフン)が率いる寄せ集めの法律事務所が、これまでにない方法で勝算のない戦いを勝算のあるものへと変えていくコミカルなリーガル探偵ドラマだ。
ドラマ『シグナル』、『復讐代行人~模範タクシー~』シリーズなどで人気を集めた俳優イ・ジェフンと、『トラウマコード』でブレイクしたハヨンの共演で注目されていたが、最近浮上したハヨンの曽祖父をめぐる“親日派”論争によって、作品は危機に直面した。

ハヨンはこの論争を受け、次回作『トラウマコード』シーズン2、シーズン3から降板。一方、すでに撮影を終えている『勝算あります』側は「出演俳優に関する事案を重く受け止めている。現在、制作会社および関係者とともに、多角的かつ慎重に協議している」とコメントしていた。
その後、SBSは来年上半期に編成予定だった『勝算あります』をラインナップから除外した。ただし、下半期に放送されるかどうかはまだ確定しておらず、最終的に編成そのものが見送られ、未編成作品としなるのかについても決まっていない。
SBSは、作品に携わった多くのスタッフや俳優たちの努力を考慮し、新たな被害が生じない形を模索しながら、対応を慎重に検討している。
(記事提供=OSEN)
◇ハヨン プロフィール
1993年8月11日生まれ、本名アン・ハヨン。2019年、ドラマ『ドクタープリズナー』でデビューした。その後、『君の夜になってあげる』『今、別れの途中です』『模範刑事2』『イ・ドゥナ!』『トラウマコード』『恋は飴模様』などに出演。2026年8月、曽祖父アン・サンホの親日的な過去が問題視され、所属事務所が一度は「事実無根」と否定したものの、その後訂正。ハヨン本人も謝罪した。
■【全文】炎上の女優ハヨン、騒動を謝罪「大きな失望と傷を与えてしまった」


