キム・スヒョン側が、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」に対し、チャンネルの閉鎖を要請したと伝えられた。
10月20日、『中央日報』が報じた。
報道によると、キム・スヒョン側は今月6日、「嫌がらせとサイバーいじめに関するポリシー」に違反しているとして、カロセロ研究所のチャンネルを閉鎖するようYouTubeに要請したという。
キム・スヒョンの法律代理人を務める法務法人ピルのコ・サンロク弁護士は、「カロセロ研究所がAIで捏造した音声などの虚偽の証拠を根拠に、キム・スヒョンの名誉を毀損し、脅迫した疑いが捜査によって確認された。二次被害を根絶するため、チャンネルを早急に閉鎖すべきだ」と述べた。
キム・スヒョン側は、チャンネルの閉鎖に先立ち、個別コンテンツの削除も求めていた。今月3日には、カロセロ研究所が投稿したキム・スヒョン関連の動画30本を削除するよう、YouTubeに要請したと伝えられている。

今回の措置は、カロセロ研究所の運営者であるキム・セウィが起訴された後に行われた。キム・セウィは、昨年3月から12月にかけてYouTube配信でキム・スヒョンに関する虚偽の事実を流布し、名誉を毀損した疑いなどで、今年6月に拘束起訴され、現在、裁判を受けている。
キム・セウィは、キム・スヒョンと故キム・セロンさんの過去の交際時期などをめぐり、さまざまな疑惑を提起していた。しかし、捜査の過程で、キム・セウィ側が根拠として提示した一部の資料について、捏造の有無が問題になったと伝えられている。
『中央日報』の報道によると、警察は、証拠として提出された音声ファイルはAIを利用して捏造されたものであり、メッセージのやり取りについても、第三者の会話を偽造したものと判断したという。
キム・スヒョン側は、刑事手続きとは別に、ネット上に残された関連動画などが、さらなる名誉毀損や二次被害につながる可能性があるとの立場を示している。そのため、個別動画の削除にとどまらず、チャンネル全体への措置も求めるなど、対応を強化している。
◇キム・スヒョン プロフィール
1988年2月16日生まれ。2011年に放送されたペ・ヨンジュン企画のドラマ『ドリームハイ』(KBS)で一躍人気を集めた。日本でも大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』で演技力が高く評価され、アジア各国で不動の人気を誇る。また、主演を務めた2024年の『涙の女王』が世界的なヒットとなり、韓流スターとしての地位を盤石にした。内向的な性格を心配した母親から演劇を勧められたことをきっかけに、俳優を志すようになった。


