韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の日本版『南田南弁護士は天才肌』が、ついに初放送された。
“本家ウ・ヨンウ”と日本版では、どのような変化があったのだろうか。
10月19日、ENAドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』をリメイクした『南田南弁護士は天才肌』(カンテレ・フジテレビ系)が初放送された。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、2022年8月の最終回で視聴率17%(ニールセンコリア全国基準)を記録。また、Netflixのグローバル「TOP10」非英語シリーズ部門で何度も1位を獲得するなど、多くの支持を集めた。

新たに制作された日本版リメイクドラマは、自閉スペクトラム症の新人弁護士が偏見を乗り越えて大手法律事務所に入社し、成長していくという原作の核となる設定を忠実に取り入れている。
特に、子役時代から日本で愛されてきた女優の芦田愛菜がウ・ヨンウ役を演じることで注目を集めた。初放送前に公開されたスチール写真などでは、ウ・ヨンウのボブヘアや、指でリズムを刻む癖、独特の話し方や視線の動かし方などを見事に再現する姿が収められ、好評を得ていた。
さらに、原作で主演を務めた女優パク・ウンビンと芦田愛菜がともに子役時代から活躍し、演技力に定評のある女優へと成長したという共通点も、期待を高めていた。

19日の初放送後、韓国でも『南田南弁護士は天才肌』への関心が高まり、韓国版と日本版の違いを比較しながら視聴する楽しみも広がった。
まず、「ウ・ヨンウ」という名前は「南田南(ミナミダミナミ)」に変更された。主人公の好物もキンパからおにぎりへと変更されたが、「おにぎりはいつも塩味を食べる。塩味は安心できる。塩と米以外は何も入っていないので、予想外の味に驚くことがない」というセリフも、韓国版と似た内容になっている。
また、ウ・ヨンウとドン・グラミ(演者チュ・ヒョニョン)の挨拶も「ウ・トゥ・ザ・ヨン・トゥ・ザ・ウ」から「ミナミダ・トゥ・ミナミ」に変更された。
回転ドアを通るのが苦手なウ・ヨンウの設定は、エスカレーターに乗ることを怖がる設定に変わっている。これは、現在の日本において、多くの建物で自動ドアへの置き換えが進み、回転ドアを目にする機会が少なくなったことを考慮したものとみられる。
そのほか、イ・ジュノ(演者カン・テオ)を演じた俳優の高橋文哉も、原作との高いシンクロ率が好評を得ている。
一方、演技に物足りなさを感じるという声も上がっている。原作で自閉スペクトラム症のキャラクターを完璧に演じたパク・ウンビンと芦田愛菜の演技を比較し、やや物足りないと感じる声があるほか、リメイクではなく、そのままコピーしただけだという指摘も上がっている。
(記事提供=OSEN)
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