Kリーグ2部の全南ドラゴンズが、クラブ内で起きた事件について謝罪した。
全南は10月22日、SNSを通じて「ファンの皆さまにお詫び申し上げます」と題した声明を発表。
「最近、選手団内で一部選手による飲酒や、選手間のいじめといった不祥事が発生した。クラブは事実関係を把握した後、厳正に対処する方針のもと、関係者を直ちに退団措置とした」と明らかにした。
加害者とされる選手Aは、後輩選手Bに対して継続的に嫌がらせをしており、最近では飲酒後に暴行まで加えたという。Bがクラブ側に被害を報告し、事実関係を確認したクラブは10月19日、Aとの契約解除手続きに入った。
韓国プロサッカー連盟は全南に対し、事実確認書の提出を求めた。全南側はすでに退団措置を取っているものの、同連盟は追加調査を行った上で、賞罰委員会を開催するかどうかを決定し、必要な懲戒処分を科す方針だ。現時点では、正式な登録抹消には至っていない。
全南は今シーズン序盤、成績不振を理由にパク・ドンヒョク監督がわずか9試合で退任。その後、立て直し役としてイム・グァンシク監督が就任したが、依然として苦戦が続いている。


直近5試合でも1勝2分け2敗にとどまり、通算5勝9分け13敗、勝ち点24でKリーグ2全17チーム中16位に沈んでいる。
2018年に2部へ降格して以降、1部復帰から遠ざかっている全南。成績不振に加え、現代のプロサッカー界では異例ともいえる選手間のいじめや飲酒後の暴行まで明らかになり、厳しい批判を浴びている。


